日盲社協社内検定の難易度・合格率・試験日など

日盲社協社内検定は、日本盲人社会福祉施設協議会が主催し、厚生労働大臣に認定されている資格です。

日盲社協社内検の資格を取得した者は、点字技能師とも呼ばれます。点字技能師は、視覚障がいのある方に、適切で正確な情報を伝達するために働く職業です。

受験資格は、社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会、または社会福祉法人日本盲人会連合に従事する者であること、且つ、点字資料製作に3年以上従事した経験のある者となっています。

試験は例年11月の上旬に開催され、開催する場所はその年によって変わります。平成30年は、東京、大阪、名古屋、福岡の4会場で開催されます。

資格取得方法としては、公式のテキストを勉強することをおすすめします。合格率は24.1%ですので、難易度は高いと言えます。しっかり試験対策をしておく必要があります。

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日盲社協社内検定とは

資格名日盲社協社内検定
人気将来性
就・転職難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別民間資格
ジャンル介護・福祉
資格区分なし
受験資格・社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会及び社会福祉法人日本盲人会連合において従事する労働者
・点字資料製作に3年以上従事
の両方
試験日程11月中旬(年1回)
試験場所東京、大阪、名古屋、福岡(2018年度)
試験内容学科試験(4者択一)、実技試験(点字化技能試験・校正技能試験)
免除科目
合格点非公開
受験料15,000円
登録・更新
口コミ0件(口コミ投稿
問い合わせ日本盲人社会福祉施設協議会
関連資格手話通訳士言語聴覚士社会福祉士

日盲社協社内検定の試験日

第20回試験(2019年度)

【試験日】未定
【申込期間】未定
【合格発表】未定

第19回試験(2018年度)

【試験日】2018年11月11日(日)
【申込期間】2018年7月2日~ 9月10日
【合格発表】2018年12月末

日盲社協社内検定の試験内容

学科試験(2時間)

障害者福祉、視覚障害者福祉、視覚障害児者、国語の文法的理解と読解力、点字の基礎と歴史、表記法

実技試験(2時間30分)

点字化技能試験

  • 墨字使用者:墨字問題文を点字化
  • 点字使用者:墨字問題文を音声化したものを聞いて点字化

校正技能試験

  • 墨字使用者:点字問題文とその墨字原文とを照合し、点字問題文の中にある点字表記上の明らかな誤りを、「点字校正表」の形式で解答
  • 点字使用者:点字問題文とその墨字原文を音声化したものとを照合し、点字問題文の中にある点字表記上の明らかな誤りを、「点字校正表」の形式で解答

日盲社協社内検定の受験者数・合格率

時期受験者数合格率
第19回(2018年度)87人24.1%

日盲社協社内検定の難易度

試験の合格率は毎年20~30%しかありません。

しかもその受験者の全てが点字資料製作に関する実務経験を持っているので、その中で10人中2~3人程しか合格者がいないことを考えると難しい試験なのは間違いありません。

受験者が少なく確立された勉強法が無いもの難易度を上げている一つの要因になっています。

資格を活かせる仕事

この資格を取得していると、障がい者支援センターや、特別支援学校、視覚障がい生活訓練を行う施設や、福祉関連の一般企業に就職する際に有利となります。

点字技能師は、視覚障がい者向けの点字資料を制作するための資格となっていますので、出版社などへ就職することも多いです。

点字資料は、発行部数が少ないため、扱っている出版社が多くないというのが現状です。

ですが、点字資料は視覚障がい者には必要不可欠なものであるため、なくなるということはありませんので、ニーズがなくなるという心配はありません。

点字技能師の収入においては、月収は約24万円、年収にして約350万円となっていますので、全国平均と比べるとやや低いのが現状です。

日本では、点字通訳をボランティアに頼ることが多いので、点字技能師としてだけでは収入的には厳しいのが現実です。

そのため、他の職業を持ちながら、ボランティア感覚で点字技能師としての仕事を行う方も多いようです。

点字は、視覚障がい者に正確な情報を伝達したり、娯楽を提供するための重要な役割ですので、点字技能師はなくてはならない存在です。

そういった点からも、点字技能師はやりがいのある仕事だと言えます。

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