3R・低炭素社会検定とは
3Rは、Reduce、Reuse、Recycleの頭文字をとった言葉で、環境問題を考える上で重要視しなければいけない問題です。
一方、低炭素社会は、地球温暖化が加速していく中で、二酸化炭素の排出を抑える社会を目指した理念で、こちらも環境問題を考える上で、重要にしなければいけない問題です。
3R・低炭素社会検定とは、これらの知識を問う検定試験です。
試験は、「3R部門」と「低炭素社会部門」に分かれており、それぞれで専門知識を要します。
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目次
3R・低炭素社会検定の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 環境・自然 |
資格区分 | 3R、低炭素 |
受験資格 | なし |
試験日程 | 11月中旬(年1回) |
試験方法 | 筆記試験 |
免除科目 | なし |
試験場所 | 仙台、東京、名古屋、金沢、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡、佐賀 |
受験料 | 【3R部門・低炭素社会部門のどちらかを受験】4,320円 【3R部門・低炭素社会部門の両部門を受験】5,400円 |
登録・更新 | なし |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 3R・低炭素社会検定 検定事務センター |
【総合評価】
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
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3R・低炭素社会検定の試験日
2019年度試験
試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
---|---|---|
2019年11月10日(日) | 8月1日~10月14日 | 12月末 |
3R・低炭素社会検定の試験内容
出題形式
筆記試験:択一式(100問)
出題範囲
公式テキストと問題集を中心に出題
合格点
100点満点中約70点以上
※試験難易度により異なる
3R・低炭素社会検定の受験者数・合格率
3R
時期 | 受験者数 | 合格率 |
---|---|---|
2019年 | 249人 | 88.8% |
2018年 | 182人 | 91.2% |
2017年 | 186人 | 85.5% |
2016年 | 245人 | 78.8% |
2015年 | 250人 | 79.2% |
2014年 | 265人 | 79.2% |
2013年 | 417人 | 78.4% |
2012年 | 343人 | 73.8% |
低炭素
時期 | 受験者数 | 合格率 |
---|---|---|
2019年 | 198人 | 87.4% |
2018年 | 155人 | 88.4% |
2017年 | 133人 | 83.5% |
2016年 | 205人 | 82.9% |
2015年 | 200人 | 79.5% |
2014年 | 210人 | 78.6% |
2013年 | 304人 | 79.0% |
2012年 | 261人 | 75.9% |
3R・低炭素社会検定の難易度
受験資格がない中で、毎年8割近くの合格者が出ている資格なので簡単と言えるでしょう。
3R・低炭素社会検定の勉強法
3R・低炭素社会検定のお勧めテキスト
環境分野の中でも廃棄物、資源循環、低炭素分野に特化