日本農業検定の難易度・合格率・公式テキストなど

日本農業検定とは

農業の基礎を理解するための試験で全国農協観光協会が実施しています。「農検」とも呼ばれています。
同協会が実施している「日本農業技術検定」に比べると受験者数は少なくマイナーな資格にはなりますが、農業に従事したい学生の他にも、趣味で取得される方など幅広い世代に支持されています。
栽培キット(トウミョウ栽培)が販売されているので興味のある方は購入してみて下さい。

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目次

日本農業検定の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル環境・自然
資格区分1級・2級・3級
受験資格なし
試験日程1月(年1回)
試験方法筆記試験(マークシート or CBT)
免除科目なし
試験場所【個人受験(マークシート)】東京、大阪
【個人受験(CBT)】全国各地
【団体受験】試験実施団体が指定した場所
受験料【1級】5,600円【2級】4,700円
【3級】4,200円
団体割引あり
登録・更新なし
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ一般社団法人 全国農協観光協会

【総合評価】(3級)

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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日本農業検定の試験日程

2020年度試験(第8回)

試験日申込期間
団体受験
2021年1月8日~16日
10月1日~11月27日
個人受験(マークシート)
2021年1月9日
10月1日~11月27日
個人受験(CBT)
2021年1月5日~16日
12月1日~12月25日

日本農業検定の試験内容

個人受験の場合は、通常のマークシート方式(筆記試験)とCBT方式のどちらかを選択して受験することができます。

団体受験はマークシート方式のみです。

どちらでも試験内容は同じになりますが、CBTはパソコンを操作して回答するので、パソコンが苦手な方はマークシート方式を選択された方が無難です。ただ受験地が東京と大阪に限られるのがネックですが。

出題範囲

基本的に公式テキストの内容から出題されます。

1級~3級(共通)

  1. 農業・農村の現状
  2. 食料自給の現状
  3. 農業・農村の多面的機能
  4. 農業の技術革新
  5. 地域農業の動向
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それそれ区分の出題範囲は「公式サイト内の試験内容」でご確認ください

合格点

【1級】正答率70%以上
【2級・3級】正答率60%以上
※年度の難易度により調整される可能性もある

日本農業検定の受験者数・合格率

2018年度(第6回)

区分受験者数合格率
1級343人37%
2級1,004人61%
3級1,644人71%
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受験者の半数以上はJAグループの方です

日本農業検定の難易度

3級と2級の合格基準は正答率60%以上となっているため、テキストを何度も読み、基本的な知識を理解していれば、それほど難しくなく取得することができるでしょう。

しかし、1級はより高度な知識や技術を習得しているレベルを問われるので、正答率も70%以上に変わり、難易度は上がります。

出題される内容も1級は販売するための知識や農業を維持していくための知識も問われます。

資格侍のアイコン画像資格侍

日本農業技術検定」は農業に従事したい学生を対象にしている試験なのに対して、こちらの試験は、農業に関心のある全ての方を対象にしていることから難易度は低めです。

資格取得者に難易度を聞いた
  • 公式のテキストを一通り読み、早めに「傾向と対策」や「問題集」に着手していくことを薦めます。実際の出題範囲の感覚を掴んだ方が効率的だと思います。(2016年3級受験)
  • テキストにある図表や数字などの順位を問われたり、専門用語を理解しているかが重要になると問題が多くありました。(2017年1級受験)
  • 試験時間に対して問題数が多く、文章を読むスピードが求められる試験だと感じました。繰り返しテキストを読む、用語や数字が穴埋めになっていても解けるようになることが大切です。(2018年2級受験)

日本農業検定の勉強法

まずは全国農協観光協会の公式サイト内で過去問が掲載されているので、どういった問題が出題されるのか確認して下さい。

実際に解いてみて、合格点を大幅に超えるのであれば特に対策の必要はないでしょう。

過去問を解いてみて、内容がなかなか理解できないのであれば、資格区分に対応した公式テキストがありますので、まずはこちらを使って勉強を進めて下さい。

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1級についてはテキスト以外からも出題されるため、実践を通して知識を深めていくことが大切です。

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資格を活かせる仕事

日本農業検定は農林水産業やJAなどの団体が後援しているため、JA等では優先的に資格保有者は採用される場合もあります。

なので、資格を保有していれば転職の際にも有利に働くでしょう。

また、すでにスーパーなどの販売店で野菜を扱う業務に携わっている方や飲食店で勤務している方も、基礎的な知識からしっかりと身につくことができるので、業務で知識を活かしていくことができるでしょう。

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