建築積算士試験の難易度・合格率・テキストなど

建築積算士試験とは

建築工事に関する適切な費用を算出することができる資格で、設計図や仕様書をしっかりと読めるだけでなく、そこから必要な材料とその数量も導き出せる能力があることを証明できます。
設計事務所に勤めている人や、工務店など建築に関する仕事をしている人の受験が多いです。
合格後、さらに上の資格である建築コスト管理士という資格にチャレンジすることもできます。より仕事の幅を広げることができます。

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目次

建築積算士試験の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル建築・不動産
資格区分建築積算士、建築積算士補
受験資格試験年度の4月2日に満17歳以上
試験日程【一次試験】10月
【二次試験】翌2月
試験方法【一次試験】筆記試験
【二次試験】筆記試験、実技試験
免除科目建築士(1級・2級・木造)、施工管理技士(1級・2級)、当協会で認定した積算学校の卒業生、建築積算士補は一次試験が免除
試験場所全国主要都市
受験料27,000円(建築積算士補は13,500円)
登録・更新3年毎の更新が必要
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ公益財団法人 日本建築積算協会

【総合評価】

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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建築積算士試験の試験内容

出題形式

【一次試験】四肢択一(50問)
【二次試験】短文記述問題(2問)、実技試験(2問)

出題範囲

一次試験
  • 建築積算士ガイドブック全章
  • 建築数量積算基準
  • 建築工事内訳書標準書式
二次試験(短文記述)

建築積算士ガイドブックのうち第1章~第4章、第9章~第15章を対象問題に対する解答を短文(200字以内)で記述

実技試験
  • 建築積算士ガイドブックのうち第5章~第8章、建築数量積算基準、内訳書標準書式を対象
  • 躯体(コンクリート、型枠、鉄筋)、鉄骨、仕上、内訳明細作成・工事費算出(以上4分野) について図面に基づき、数量を計測・計算する。内訳明細を作成

合格点

60%以上の正解率

建築積算士試験の合格率

合格率は50~70%程

建築積算士試験の難易度

受験者の半数は合格しているので難易度としてはそこまで高くはないですが、冒頭も言いましたが受験者の大半が実務経験がある方なので、未経験者からしてみれば難しく感じるかもしれません。

建築積算士試験の勉強法

こちらのテキストから中心に出題されますので、まずは内容を理解しましょう。内容が簡潔にまとめられているのでお勧めです。

資格侍のアイコン画像資格侍

試験の前には講習会も開かれますのでそれに参加することでより合格率も上がります。

資格を活かせる仕事

建築積算士の資格は、建築系の企業に勤務したい、勤務しているというのであれば活かすことができます。

ビルやマンション、住宅、工場、病院、ホテル、商業施設など建物は多岐にわたります。

そしてそれらを建築するためには必ず設計図などの図面が作られます。そこから必要となる費用を導きだすというとても重要な仕事を任せてもらえる資格です。

図面に記載されている材料やその数量から建物の安全性などもしっかり確認し、正しいのかどうかという判断も行っていきます。

建築現場での施工管理などに携わることもあります。また材料の発注を担当するなどもあります。建物を完成させるための様々な業務を行う可能性が出てくる資格です。

資格を取得する前に、設計事務所や工務店などで図面の読み方などを勉強しているとスムーズに試験に合格しやすくなりますし、実際に合格した後はより理解が深まっていますので仕事に活かしやすくなるでしょう。

しかく姫のアイコン画像しかく姫

建物が完成した時に自分がかかわったのだと思うととてもやりがいを感じますね。

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