地方公会計検定試験の難易度・合格率・試験日など

金融・会計・簿記

平成の読み・書き・そろばんの能力検定を謳う、一般財団法人日本ビジネス技能検定協会が実施する検定で、2016年から始まりました。

監修は一般社団法人 地方公会計研究センターが行っており、地方公会計や公営企業会計に関わる方向けの検定です。会計関係の検定と言えば簿記検定がありますが、こちらの検定はその官庁や地方自治体版と考えると良いでしょう。

この検定が始まる背景には、総務省が全ての地方自治体に対し、財務書類作成基準を統一するように求めたことがあります。これにより、現金・単年度主義の官庁独特な会計から、複式・発生主義の企業会計に近いものに代わります。

こう変わることによって、自治体の財政状況が一般の人にも把握しやすくなります。

受験級は1級から3級まであります。持ち込める電卓には細かい制限がありますので、要確認です。

受験に特別な制限はないので、誰でも受験可能ですが、勉強自体は簿記の基礎くらいは分かってからの方が取り掛かりやすいかもしれません。

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基本情報

資格名 地方公会計検定
評価
資格種別 民間資格
資格区分 1級、2級、3級
受験資格 誰でも受験できます
試験場所 全国主要都市
試験方法 筆記試験(記述文章、計算)
免除科目
合格基準 問題の総得点の70%を基準
受験料 【1級】調査中【2級】3,240円
【3級】2,160円
登録・更新
問い合わせ 一般財団法人日本ビジネス技能検定協会
関連資格
  • 公認会計士(難易度は最高峰!受験資格は無いので受験料を捨てる気持ちでチャレンジしてみては)
  • 電子会計実務検定(より実務に直結したスキルを問う試験)
  • ビジネス会計検定(財務諸表を正確に読み解く力を養う)
  • 日商簿記検定(簿記資格の王道中の王道!就活で活かすなら最低でも3級以上は欲しい)

金融・会計・簿記の資格一覧

試験日程

7月中旬、2月中旬(年2回)

第6回試験

【試験日】2018年10月28日(日)
【申込期間】2018年7月30日~10月1日
【合格発表】試験の約10日後

第7回試験

【試験日】2019年4月21日(日)
【申込期間】2019年1月21日~3月22日
【合格発表】試験の約10日後

試験内容

2級

地方公会計財務書類の様式と関係、地方公会計特有の論点、仕訳例、固定資産台帳の実務、注記及び附属明細書、連結財務書類

3級

会計の目的、公会計と企業会計、取引・仕訳・勘定・精算表、諸取引の記帳方法、決算、地方公会計とは、地方公会計財務書類作成手順の基本、固定資産台帳の実例と整備、地方公会計財務書類の様式と関係

受験者数・合格率

2級

受験者数 合格率
第5回 113人 59.3%
第4回 170人 77.1%
第3回 374人 70.6%

3級

受験者数 合格率
第5回 160人 55.0%
第4回 231人 49.8%
第3回 298人 45.0%
第2回 410人 54.9%
第1回 723人 69.6%

試験の難易度

合格率が70%程あるので決して難しい試験ではないことが分かります。

試験の勉強

大原学園大原簿記学校から出版されている「地方公会計検定教科書」を使って勉強するのがベターです。

独学では心配な方は、資格の大原を利用しても良いでしょう。

勉強法 準備中
テキスト 地方公会計検定教科書
通信講座 資格の大原

資格を活かせる仕事

あくまでスキルアップの為の資格になるので、この資格を取得したからと言って就活や転職活動で劇的に有利になることは考えられないです。

経理の仕事で就職や転職で使うのであれば、併せて日商簿記2級以上は取得しておきたいですね。

受験者の口コミ

まだありません。

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