運行管理者試験の難易度や合格率・日程など

運行管理者(運管)とは、トラックやタクシー、バスなどの事業用自動車を安全に運行する為に必要な知識を問う試験で、「運行管理者試験センター」が実施している国家資格になります。

試験区分は「貨物」と「旅客」に分かれており、それぞれ筆記試験にて行われます。

試験は、国土交通大臣指定試験機関が行い、合格した者の中から、安全輸送の責任者として、一定数以上の事業用自動車を所有している自動車運送事業者から選ばれて職に就きます。

また、事業用自動車を一定数以上有している事業所は、一定の人数以上の運行管理者を置くことが義務付けられています。

そこで運行管理者は、運転者の常務割りの作成や、交代要員の確保、運転者の健康の把握等をして、安全な運行が出来るように務めます。

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運行管理者試験とは

資格名運行管理者
人気
将来性
就・転職
難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格(必置資格)
ジャンル車・船・航空
資格区分貨物、旅客
受験資格・事業用自動車の運行の管理に関して1年以上の実務経験
・国土交通大臣の指定する試験機関が行う試験に合格
試験日程8月下旬、3月上旬(年2回)
試験場所全国各地
試験内容筆記試験
免除科目
合格点総得点が満点の60%(30問中18問)以上
下記の1~4の出題分野ごとに正解が1問以上であり、5については正解が2問以上

  1. 貨物自動車は貨物自動車運送事業法、旅客自動車は道路運送法:8問
  2. 道路運送車両法:4問
  3. 道路交通法:5問
  4. 労働基準法:6問
  5. その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力:7問
受験料6,000円
登録・更新運行管理者資格者証交付申請書を作成し、事業者を管轄する運輸支局整備課窓口へ届出
口コミ1件口コミ投稿
問い合わせ公益財団法人 運行管理者試験センター
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運行管理者試験の試験日

2019年度 第1回試験

【試験日】2019年8月25日(日)
【申込期間】2019年5月17日〜 6月18日(ネット申請)
【合格発表】試験の約1か月後を目途に発表

運行管理者試験の試験内容

貨物

貨物自動車運送事業法関係(8問)、道路運送車両法関係(4問)、道路交通法関係(5問)、労働基準法関係(6問)、その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力(7問)

旅客

道路運送法関係(8問)、道路運送車両法関係(4問)、道路交通法関係(5問)、労働基準法関係(6問)、その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力(7問)

運行管理者試験の受験者数・合格率

2019年3月

区分受験者数合格率
貨物29,709人32.8%
旅客7,605人37.7%

2018年8月

区分受験者数合格率
貨物35,619人28.7%
旅客8,998人31.7%

2017年3月

区分受験者数合格率
貨物29,621人20.5%
旅客8,028人26.0%

運行管理者試験の難易度

合格率だけを見るとそれほど難しくないと思われるかもしれませんが、実務経験などの受験資格がある中でのこの合格率なので、それなりに難しい試験に分類されます。

年々難しくなっていっていると言う噂もあるので、それなりに対策を立てなければ合格への道は厳しいでしょう。

受験者に難易度を聞いた
  • 相次ぐ重大事故の影響で、年々試験内容が難しくなってきています。(40代男性 会社員)
  • 普段聞きなれない法律の問題が殆どの為、最初は専門用語が頭に入ってきづらく難しい。(50代男性 会社員)
  • 時間や距離を出す計算問題も出る為、法律を丸暗記するだけでは合格することは難しいです(40代男性 会社員)
  • 実際に業務を行いながら試験勉強をする形になるので、自分でしっかりと計画をたてて勉強する時間を作れない人には難しく感じるでしょう。(30代男性 会社員)

平均的な勉強期間は400時間程度になります。

運行管理者試験の勉強法

参考書を読んで理解することも大事ですが、それよりもまずは過去問を徹底的にこなして問題に慣れることの方が重要です。

受験者も多く、認知度の高い資格になるので参考書や問題集は多数出版されており、勉強法で苦しむことは無いでしょう。

運行管理者試験の通信講座

ユーキャンの運行管理者(貨物)講座」のテキストは、図やイラストを豊富に使っているので、ややこしいとされる法律問題の全体像も掴みやすいです。教材到着後8日以内であれば返却可能なので、まず試してみて下さい。

資格を活かせる仕事

運行管理者とは、安全に輸送をする為に、運転者の乗務割りの作成、休憩・睡眠施設の保守管理、運転者の指導監督、点呼に依る運転者の疲労や健康状態の把握、安全運行の指示等の業務を行います。

事業用自動車が29両までに運行管理者を1人(以上)、30両~59両までに2人(以上)、60両~89両までに3人(以上)置く事が定められています。

それ以上は30両毎に1人ずつ増員が必要となります。

運行管理者は貨物自動車運送事業法や車両法、労働基準法といった法令に精通すると共に、自動車の構造や貨物の積載方法、又、乗務員の健康管理にも詳しくなければなりません。

それらに基づき、強い指導力で事故防止、自動車の効率的な運用を目指して勤める事が大切です。

勝焼きできる場としてはタクシー会社などの交通会社でになります。運行管理者は必置資格になっているので、法律上、各営業所(事業所)に設置しなければいけませんので、需要は多いです。

就職や転職で役立てることができる資格の一つと言えるでしょう。

受験者の口コミ

勉強方法はナスバの基礎講習でもらったテキスト、市販の過去問題集。
資格の取得を目指すキッカケは会社の業務に必要であったため、キャリアアップ。資格を取得してメリットを感じることは給料に資格手当てが加算される。資格取得に投資したお金は過去問題集1500円×2冊、基礎講習費用。
直近5回位の過去問繰り返して、出題傾向に慣れて下さい。ただ同じ問題集解くのではなくて、正解を導く考え方を習得すれば、大丈夫です。同じ問題集繰り返すだけでは、2回目以降答え覚えてしまって勉強になりませんので!!(゜ロ゜ノ)ノ。(30代男性 会社員)
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