画像処理エンジニア検定試験の難易度・合格率・試験日など

画像処理エンジニア検定とは、「CG-ARTS協会 」が実施している5つの検定試験の一つで、画像処理分野の開発、設計に必要な知識を問う試験になります。

ちなみに、CG-ARTS協会が実施している他の試験は、「WEBデザイナー検定」「マルチメディア検定」「CGエンジニア検定」「CGクリエイター試験」です。

5つの検定試験は、いずれも併願受験が可能なので、最大4種類を同時に受験することが可能です。

画像処理エンジニア検定では、産業や学術分野のさまざまな領域において、一定の条件(開発目標・システム環境・予算・作業工程・コストなど)のもと、ソフトウェアや関連するハードウェア、システムの開発ができる能力が求められます。

また、試験区分としては、基本的な知識力を問う「ベーシック」と、専門的な知識力を問う「エキスパート」に分けられます。

工業分野、医用、リモートセンシング、ロボットビジョン、交通流計測、バーチャルスタジオ、画像映像系製品などのソフトウェアやシステム、製品などの開発を行うための知識が必要になります。

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基本情報

資格名画像処理エンジニア検定
人気
将来性
就・転職
【スタンダード】
難易度
【スタンダード】
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別民間資格
ジャンルクリエイター・デザイン
資格区分エキスパート、スタンダード
受験資格なし
試験日程7月中旬、11月下旬(年2回)
試験場所全国各地
試験内容筆記試験(択一式[10問])
免除科目
合格点100点満点中70点
受験料【エキスパート】6,600円
【ベーシック】5,500円
登録・更新
口コミ1件口コミ投稿
問い合わせCG-ARTS協会
関連資格CGエンジニア検定CGクリエイター検定WEBデザイナー検定マルチメディア検定

試験日

2018年度 後期

【試験日】2018年11月25日(日)
【申込期間】2018年9月3日~10月19日
【合格発表】試験の約40日後を目途に発表

試験内容

エキスパート

【画像入出力と画像生成モデル】
画像入出力装置としての役割や画像を生成するための幾何学的モデルや光学的モデルなどについての知識

【画像ごとの濃淡変換】
明るさやコントラストの変換、カラー情報の交換など画像を画素ごとに変換できることについての知識

【フィルタリング処理と復元】
平滑化、エッジ抽出、鮮鋭化、モザイク処理などの空間フィルタリングや周波数領域で画像を処理することについての知識

【幾何学的変換】
画像の線形変換や幾何学的変換、画像の幾何学的変換の応用としてのイメージモザイキングなどについての知識

【領域、パターン図形の検出・認識】
画像の領域特徴量を利用する領域分割処理や画像を利用したパターン認識の原理、パターン認識のための特徴選択などに関する知識

【動画像処理、空間情報処理、画像符号化】
動画像に対するさまざまな処理や3次元空間情報を取得する手法、画像の圧縮や符号化などに関する知識

【画像処理応用、システム、規格】
さまざまな分野で画像処理の技術が応用されていることの理解と、各応用例について利用されている画像処理の要素技術などについての知識

【知的財産権】
知的財産権についての基本的な知識

ベーシック(択一式:10問)

【ディジタルカメラモデル】
ディジタルカメラモデルとビジュアル情報処理の原理を対応づけて理解する知識

【画像の濃淡変換とフィルタリング処理】
画像の濃淡変換に関する各種処理技術についての知識

【画像からの情報の抽出】
画像から情報を抽出するための主要な方法についての知識

【入出力と伝送・書類のための処理】
画像の入力、伝送、蓄積および出力に関わる処理に関する基本的な知識

【システムと規格】
一般的なコンピュータシステム、ビジュアル情報処理、CG専用システム、周辺機器の知識

【関連知識】

受験者数・合格率

エキスパート

時期応募者数合格率
2018年前433人31.8%
2017年後391人32.8%
2017年前374人31.6%
2016年後401人20.8%
2016年前367人36.5%
2015年後338人27.3%
2015年前311人42.6%
2014年後290人21.9%
2014年前329人27.3%

ベーシック

時期応募者数合格率
2018年前365人63.9%
2017年後415人63.0%
2017年前342人74.9%
2016年後385人70.3%
2016年前382人63.3%
2015年後384人75.8%
2015年前372人72.0%
2014年後425人69.5%
2014年前366人74.5%

試験の難易度

試験はベーシックとエキスパートに分かれ、専門的な知識と応用力が試されるエキスパートの方が難易度は高いです。

合格率もベーシックが60~70%を推移しているのに対し、出題範囲も広いエキスパートは20~40%となっています。

他の資格と比較すると共にやや高めな合格率ですが、この資格試験では数式やアルゴリズムを理解していなければ、簡単に合格することはできません。

数学が苦手な人にとっては難易度が高い資格と言え、数学的な基礎的な知識も身につけておく必要があります。

合格基準は100点満点中おおよそ70点以上ですが、難易度により多少変動することもあるため、最低でも75点以上は取れるように対策をする必要があります。

試験の勉強法

勉強法としては、CG-ARTS協会が発行している画像処理エンジニア検定 公式問題集をしっかりこなしていれば、合格できるレベルです

勉強法画像処理エンジニア検定 勉強法(準備中)
問題集画像処理エンジニア検定 問題集

受験者の口コミ

コンピュータグラフィックスを用いての画像処理はゲームソフトや映画だけではなく、工業分野や医療においても活用されている分野となっています。
その技術の基礎的な知識を測る資格のひとつが「画像処理エンジニア検定ベーシック」です。
試験はカラーやモノクロの画像が掲載されている問題冊子が配布され、それぞれの画像にどのような技術が使用されているかを記号で答える形式となっています。
合格には資格を主催しているCG-ARTS協会の出版している問題集を勉強することで十分に対応可能です。(40代男性 会社員) [2015年8月8日]
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