ウェブデザイン技能検定試験の難易度・合格率・試験日など

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ウェブデザイン技能検定は、厚生労働大臣の指定試験機関である特定非営利活動法人、インターネットスキル指定普及協会が実施している検定です。

この検定は、パソコンなどを使ってインターネット上に情報を掲載するためのウェブデザインの知識や技術を見るもので、ウェブ関連ではただ一つの国家資格です。

合格するとウェブデザイン技能士の合格証書がもらえます。

受験級は1級から3級まであり、2級と3級は学科と実技が1回で受検できますが、1級は学科試験を合格した人のみが実技試験に進むことができます。

受検資格は3級はウェブ関連の仕事に就いている人や就こうとしている人というように幅がありますが、2級以上は下部級を合格しているか、協会が指定するいくつかの条件のうちの1つを満たしている必要があります。

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ウェブデザイン技能検定とは

資格名ウェブデザイン技能検定
人気
将来性
就・転職
【3級】
難易度
【3級】
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格
ジャンルクリエイター・デザイン
資格区分1級、2級、3級
受験資格【1級】7年以上の実務経験、2級取得後2年以上の実務経験など(実技試験は学科試験合格者)
【2級】2年以上の実務経験、3級取得者など
【3級】ウェブ作成などの仕事に従事している(従事しようとしている)
試験日程【1級】年1回
<学科試験>11月
<実技試験>翌年2月
【2級・3級】年4回
2月、5月、9月、11月
試験場所全国主要都市
試験内容学科試験(多肢選択法、真偽法)
実技試験(課題選択)
免除科目あり
合格点100点満点中70点以上
受験料【1級】 学科( 7,000円) 実技( 25,000円)
【2級】 学科(6,000円 )実技( 12,500円)
【3級】 学科(5,000円 )実技( 5,000円)
登録・更新
口コミ0件(口コミ投稿
問い合わせインターネットスキル指定普及協会
関連資格ホームページWEBデザイナー認定試験プロダクトデザイン検定カラーデザイン検定色彩検定

ウェブデザイン技能検定の試験日

2019年度 第2回

【試験日】2019年9月1日(日)
【申込期間】2019年7月1日~ 7月16日
【合格発表】2019年10月3日

2019年度 第3回

【試験日】2019年12月1日(日)
【申込期間】2019年10月7日~10月21日
【合格発表】2019年12月27日

2019年度 第4回

【試験日】2020年2月23日(日)
【申込期間】2019年12月27日~1月14日
【合格発表】2020年3月25日

ウェブデザイン技能検定の試験内容

学科試験(全級)

  • インターネット概論
  • ワールドワイドウェブ(WWW)法務
  • ウェブデザイン技術
  • ウェブ標準
  • ウェブビジュアルデザイン
  • ウェブインフォメーションデザイン
  • アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン
  • ウェブサイト設計・構築技術
  • ウェブサイト運用・管理技術
  • 安全衛生・作業環境構築

実技試験

試験用PCを使用して実施されます。

【1級】

<ペーパー実技試験>

  • ウェブサイト設計に関わるデザインモックアップ(ページのレイアウト設計を視覚的に記述したもの)の作成
  • ウェブサイト設計に関わるサイトマップの作成
  • ウェブサイト設計に関わる遷移図の作成
  • DB の設計(正規化)、およびテーブルの作成
  • ウェブページのキャプチャ、ソースコードなどの情報を元にした修正作業

<作業実技試験>

  • 各種グラフィック素材の加工および利用
  • Flash などを用いたアニメーション作成
  • 仕様に基づいたトップページを含む全 3 ページのウェブサイト作成
  • (X)HTML および CSS のコーディング作業
  • ウェブ標準に準拠したサイト作成
  • アクセシビリティに配慮したサイト作成
  • データベースおよびサーバサイドアプリケーションを利用した、ダイナミックなウェブページの作成

【2級】

  • ハイパテキストタグ付け言語(HTML)、拡張型ハイパテキストタグ付け言語(XHTML)、スタイルシート(CSS)によるコーディング
  • 画像の作成・加工と利用
  • マルチメディアデータの作成・加工と利用
  • スクリプトの利用
  • ページデザイン・レイアウト
  • アクセシビリティ
  • ウェブサイト運用・管理に関する作業(データアップロード、更新、管理)

【3級】

  • ハイパテキストタグ付け言語(HTML)、拡張型ハイパテキストタグ付け言語(XHTML)、スタイルシート(CSS)によるコーディング
  • 画像の利用
  • マルチメディアデータの利用
  • ページデザイン・レイアウト
  • アクセシビリティ
  • ウェブサイト運用・管理に関する作業(更新、管理 )

ウェブデザイン技能検定の合格率

  • 1級:10~20%
  • 2級:30~40%
  • 3級:60~70%

ウェブデザイン技能検定の難易度

3級が誰でも受験できるものに対して、1級、2級は数年間の実務経験が受験資格として必要になるため難易度は級が上がるごとに高くなります。

3級に関して言えば、趣味でも良いのでWEB作成(HTMLやCSSなど)の経験があればさほど難しく感じないでしょう。インターネットスキル指定普及協会のHP内にも「高校でも受験できると」明記しているのそれほど構える必要はありません。

2級になるとJavaScriptの知識が必要になるので難易度は上がりますが、1級は別格に難しいです。

求められる知識も1級は他の人を教育できるレベルとなるため、学科に加え作業実技試験も行われます。

2級の合格率は40%程度と他の資格と比較しても高めを推移しているのに対し、1級は13%程度です。

3級、2級よりもぐっと難易度が高くなり、求められるレベルも高いことがわかります。

近年、受験者数は増えていますが、まだ知名度が高くはなく、参考書も少ないため受験勉強は難しいものになるでしょう。

参考になる書籍から知識を得て、実際に手を動かすことも大切ですね!

ウェブデザイン技能検定の勉強法

ウェブデザイン技能検定過去問題集」をメインに問題を解きながら勉強を進めていきましょう。

ホームページ上に過去3年分の問題と、練習問題があります。それだけでなく、試験対策の問題集の紹介もあるので、受検にあたっては参考にされると良いでしょう。

資格を活かせる仕事

Web業界で就職をしたいと考えている人には、自身のスキルを証明することができるこの資格はとても有利となります。

昨今では、ほとんどの企業がホームページを持つ時代となっています。

また、普段の買い物などもインターネットで済ますことのできる時代ですので、Web業界は今後、今以上に求められていくものと思われます。

この資格を取得していれば、国際基準規格に基づいたホームページを制作することもできます。制作だけではなく、デザインの企画や提案をすることのできるスキルも持ち合わせていますので、Web業界では即戦力として認められます。

システムの構築やセキュリティ対策の知識も持っていますので、システム関係の業務を行う企業の就職にも役立てられるでしょう。

この資格を取得するに当たり、独学で勉強を進めることも可能ですが、級が上がるごとに独学で進めるのには難しくなりますのでスクールに通う人が多くなっています。

この資格を保有している人材であれば、スクールの講師としても就職に有利となります。

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