BULATSの難易度やスコアは?speaking対策も掲載

BULATS(ブラッツ)は、公益財団法人日本英語検定協会が主催する検定試験です。

英検でもお馴染みのこの協会が、EUで特に普及している「BULATS(Business Language Testing Service)」というビジネス英語の試験をケンブリッジ大学英語検定機構と提携し、日本人に合うようにしたのがこの検定です。

試験はオンラインで実施されます。(ペーパー試験は2017年度試験で終了

試験結果は約10日程で分かります。誰でも試験を受けたら、結果が気になるものですが、通常、語学系の検定試験ではこうはいきません。

しかも、ケンブリッジ大学英語検定機構が規定する質の高いフィードバック付きです。

お仕事が忙しくて試験に予定を合わせられない方、ビジネシシーンに特化した英語の能力を知りたいという方や、仕事で英語が必要だけれどもという方にお勧めの試験です。

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BULATSとは

資格名BULATS
人気将来性
就・転職
【目安80点】
難易度
【目安80点】
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別民間資格
ジャンル英語・外国語
資格区分Online Reading & Listening、Online Speaking、Online Writing
受験資格なし
試験日程【団体受験】実施責任者が決定(随時)
【個人受験】月3回ほど
試験場所【団体受験】実施責任者が決定
【個人受験】東京、大阪
試験内容ペーパー試験、オンライン試験
スコア基準0~100点のスコアで判定
受験料Reading &Listening:2,900円
Online Speaking:6,900円
Online Writing:3,900円
※セット割引最大1,000円引き
受験データ年間受験者は約20,000人
評判0件(口コミ投稿
問い合わせ公益財団法人日本英語検定協会
関連資格TOEICCASEC実用英語技能検定TOEIC Bridge

試験内容

Speaking

マイク付のヘッドセットを用いて、スクリーンに表示される指示に従って解答(試験時間は約15分)

Writing

タイピングによる入力形式(試験時間は約45分)

Reading & Listening

受験者の能力に合わせて出題レベルが変化。正解すれば、より難度の高い問題が、不正解なら、より易しい問題が出題(試験時間は最大85分)

TOEICがリーディングとリスニングを測るテストに対して、BULATSは読む、書く、聞く、話すという4つの視点から英語力を測る実践的な試験です。

より仕事で使える英語力が求められるため、他の類似試験よりも難易度の高い検定試験と言えるでしょう。

出題内容は様々なシーンを想定しており、特に難易度の高いスピーキングテストでは、実際の商談の場を想定した問題も出ます。

文章の構成力や正確さはライティングテストにおいても重要ですので、英会話教室等で第三者に指摘してもらうことも大切です。

TOEICとの比較

ここではTOEICの中でも最も認知されているListening&Reading testで比較しています。

TOEICBULATS
試験内容日常生活やビジネスで活用するための英語力を判定ビジネス英語に特化した英語力を判定
試験区分Listening、ReadingSpeaking、Writing、Reading & Listening(単体受験可能)
受験者数(年間)約248.1万人約2万人
受験料5,725円2,900円~6,900円(全て一括で受験する場合で11,900円)

まず認知度・人気で言えばTOEICの方が圧倒的に高いです。入試や単位、英語を使う機会が少ない企業での就職においても有利になるので、とりあえずこれらで活かしたい学生さんは今の所TOEIC1択で構わないでしょう。

BULATSはビジネス英語に特化していますので、より実務に直結したスキルを身につけることができることから近年注目されている資格です。

特に海外で仕事したい方や貿易会社など英語で仕事をする機会が多い方には積極的に受験してもらいたいです。

大手商社で既に入社試験においてBULATSを実施している企業も増えてきています。

難易度

日本でもだんだんと知名度や人気が上がってきているBULATSは、実際のビジネスの場で必要な英語のコミュニケーション能力を測れる点が大きなメリットです。

BULATSの難易度は、やや高い試験となっています。発音や会話の明瞭さに加えて、実際にビジネスシーンで必要な交渉力が必要になること、短時間で話すべきことをまとめなくてはいけないこと、など柔軟な対応や発想が必要とされるためです。

TOEICで700点から800点を安定して取れるくらいの能力があれば、受験してみるといいでしょう。

実際のビジネスで通用する会話の能力を判定するには適した試験となっており、今後さらに注目されそうです。

ビジネスシーンに直結した実幅広い知識が必要になるので、特に社会経験のない学生からしてみれば、学校で習う機会の多い英検やTOEICに比べると難しく感じるかもしれません。

Speaking試験対策・勉強法

BULATSのspeakingテストは、わずか15分と短い時間で行われます。内容はインタビュー、音読、プレゼンテーション、グラフを用いたプレゼンテーション、ロールプレイと多岐に渡ります。ネイティブまたは同等のレベルの試験官と対話する形式で、スピーキング能力を判定します。

効果的な勉強法としては、ネイティブまたは同等の話者と、対面式のマンツーマンで会話の練習を行う方法がおすすめです。実際に発音し、会話をする練習方法を積むことで、本番への慣れにもなります。

TOEICのほうが日本では有名で、BULATSのための参考書や問題集はまだまだ少ないのが現状です。英語スクールなどの対策コースを利用する方法が、最も効率のいい勉強法になります。BULATSのスピーキングテスト対策を提供しているスクールを探して、活用してみましょう。オンラインでレッスンを受けられるスクールなら、教室に通う必要もありません。

また普段からやっておくといい勉強法としては、自己紹介、電話応対やビジネスの場での交渉など、基本的な会話のパターンを習得しておくことです。オンライン英会話なども使って、話す経験を増やしておくことが大切です。

日本ではまだ認知度が低く、対策教材があまり出回ってはいませんが、単語や表現力を学ぶ方法は豊富にあるので、前向きに取り組んでいきましょう。

就職で活かせる資格なのか

BULATS試験は英検やTOEICに比べると認知度は下がりますが、より実務に直結した知識を問う試験になるので、近年では大企業を中心に注目されている資格の一つとして認知されつつあります。

大企業や外資系企業、英語を扱う職場への就職や転職の際に大いに役立つ資格なので、積極的にチャレンジしたい資格の一つと言えます。

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