外国語の資格

ケンブリッジ英語検定の難易度・試験区分など

資格の門太郎

ケンブリッジ英語検定とは

ケンブリッジ英語検定は、英国のケンブリッジ大学英語検定機構が開発・実施している国際的な英語検定です。正式には、Cambridge English Qualificationsと呼ばれ、世界中の学校・大学・企業などで英語力の証明として活用されています。

日本では英検やTOEICほど知名度は高くありませんが、世界的には認知度が高く、特にヨーロッパを中心に信頼性のある英語資格として評価されています。試験では、読む・聞く・書く・話すの4技能をバランスよく測定するため、実際に英語を使う力を確認しやすいのが特徴です。

また、ケンブリッジ英語検定はCEFRに対応しており、自分の英語力が国際基準でどのレベルにあるのかを把握できます。留学、海外進学、国際的な仕事を目指す人や、実践的な英語力を証明したい人に向いている検定です。

ケンブリッジ英語検定の分析

人気
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日本では英検やTOEICほど一般的ではありませんが、世界的には知名度が高い英語検定です。特に海外留学や国際的な英語力証明として活用されています

就職・転職
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国内企業ではTOEICの方が評価されやすい傾向がありますが、外資系企業、海外勤務、留学経験を重視する企業ではアピール材料になります。

試験難易度
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英語4技能を総合的に測るため、難易度はやや高めです。級・レベルごとに分かれているため、自分の実力に合わせて受験できます。

お勧めする人
海外留学を考えている人、国際的に通用する英語資格を取りたい人、読む・聞く・書く・話す力をバランスよく証明したい人におすすめです。

ケンブリッジ英語検定の基本情報

ケンブリッジ
資格種別民間資格
ジャンル英語・外国語
試験区分Pre A1 Starters、A1 Movers、A2 Flyers、A2 Key、B1 Preliminary、B2 First、C1 Advanced、C2 Proficiency など
受験資格誰でも受験できます
試験日程試験レベル・試験センターにより異なる
試験方法リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングなどを測定。レベルにより内容は異なる
免除科目なし
試験場所全国の認定試験センター・指定会場
受験料試験レベル・試験センターにより異なる
登録・更新なし
問い合わせ河合塾ケンブリッジ英語検定事務局
関連資格TOEIC
ほんやく検定
英語応対能力検定
実用英語技能検定

ケンブリッジ英語検定の資格区分

区分CEFRレベル主な対象
Pre A1 StartersPre A1小学生・英語初級者
A1 MoversA1小学生・英語初級者
A2 FlyersA2小学生・中学生程度
A2 Key / A2 Key for SchoolsA2初級〜中級前半
B1 Preliminary / B1 Preliminary for SchoolsB1中級
B2 First / B2 First for SchoolsB2中上級
C1 AdvancedC1上級
C2 ProficiencyC2最上級

ケンブリッジ英語検定は、Pre A1 StartersからC2 Proficiencyまで、CEFRに対応した複数のレベルに分かれています。子ども向けのPre A1〜A2レベルから、留学・海外就職にも活用しやすいB2〜C2レベルまで、英語力に応じて受験区分を選べるのが特徴です。

ケンブリッジ英語検定の難易度

CEFRに対応してレベルが細かく分かれているため、自分の英語力に合った試験を選びやすいのが特徴です。

基礎レベルのA2 Key(旧KET)や、中級レベルのB1 Preliminary(旧PET)は、英語学習を進めている小中学生や高校生でも合格を目指しやすいレベルです。日常生活で使われる基本的な英語表現や、簡単な会話・文章を理解する力が問われます。

一方で、B2 First以上になると難易度は大きく上がります。英語で自分の意見を述べたり、まとまった英文を書いたりする力が必要になり、読む・聞く・書く・話すの4技能をバランスよく鍛えておく必要があります。

最上級レベルのC2 Proficiency(旧CPE)は、ケンブリッジ英語検定の中でも特に難易度が高い試験です。英語圏の大学・大学院への進学や、専門的な環境で英語を使う力を証明する目的でも活用されるレベルで、非常に高度な語彙力・読解力・表現力が求められます。

英検と単純に比較することはできませんが、C2 Proficiencyは英検1級よりもさらに高い英語運用力が必要とされることが多く、英語を専門的・実践的に使いこなせる上級者向けの試験といえるでしょう。

資格を活かせる仕事

英語の「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく測定する試験です。そのため、英語を総合的に使う仕事を目指す人にとって、英語力を証明する材料になります。

特に、外資系企業、海外営業、貿易、ホテル・観光業、航空業界、国際部門、留学関連、教育関係など、英語でのコミュニケーションが求められる仕事では活かしやすいでしょう。また、海外の大学や大学院への進学、海外就職を考えている人にも向いています。

日本国内では、英検やTOEICの方が知名度が高く、採用担当者にも伝わりやすい場面が多いです。一方で、ケンブリッジ英語検定は世界的な認知度が高いため、海外の学校・企業・機関に英語力を示したい場合にはアピールしやすい資格といえます。

英語資格を選ぶ際は、「日本国内で評価されたいのか」「海外でも通用する英語力を証明したいのか」を考えることが大切です。国内就職ではTOEICや英検、海外進学・海外就職・外資系企業を意識するならケンブリッジ英語検定も選択肢に入れるとよいでしょう。

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