JTF(ほんやく検定)試験の難易度・合格率・日程など

語学の資格
日本翻訳連盟が実施している「JTF(ほんやく検定)」は、産業翻訳に従事する翻訳者の育成と新たな人材の発掘を目的として実施しています。

自分の翻訳力を客観的に測ることができますので、翻訳のプロを目指す多くの受験者が存在します。レベル構成としては、英日翻訳と日英翻訳に分けることができ、実用レベルの1級~3級(完成度に応じて)、基礎レベルの4級と5級があります。

試験は、申し込みから受験に至るまで全てインターネットで完結できますので、インターネット環境が整っていれば自宅で受験することもできます。電子辞書などの翻訳支援ツールを使用して受験することができます。

受験資格はありませんが、先ほども申した通り、試験はインターネット上で行いますので、基本的なPC操作が出来ないと受験すること自体難しいでしょう。

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基本情報

資格名 JTF(ほんやく検定)
評価
【4級】
資格種別 民間資格
資格区分 1級(英日翻訳・日英翻訳)、2級(英日翻訳・日英翻訳)、3級(英日翻訳・日英翻訳)、4級、5級
受験資格 誰でも受験できます
試験場所 自宅などインターネット環境が整っている場所
試験方法 インターネット試験
免除科目
合格基準 非公開
受験料 【実用レベル2科目】15,400円
【実用レベル1科目】10,300円
【4級・5級併願】10,300円
【基礎レベル4級】6,200円
【基礎レベル5級】5,100円
問い合わせ 一般財団法人 日本翻訳連盟

試験日程

1月下旬、7月中旬(年2回)

第70回

【試験日】2019年1月26日(土)
【申込期間】2018年10月22日~1月21日
【合格発表】2019年3月20日

試験内容

実用レベル

実用レベルは、各級共通で6分野あり、1分野を選択します。翻訳の完成度に応じて、1-3級または不合格を判定します。

  1. 政経・社会
  2. 科学技術
  3. 金融・証券
  4. 医学・薬学
  5. 情報処理
  6. 特許

基礎レベル

基礎レベルは、4級と5級があります。それぞれに課題があり、基礎語学能力および「翻訳のセンス」の有無を判定します。

時代がかった長文や試験のための作為的な文章ではなく、一般社会問題および平易な科学技術問題を課題にしています。また5級では90%、4級では85%、が高校卒業までに学習する英単語で構成されています。

受験者数・合格率

2016年

区分 受験者数 合格率
1級(英日) 1.1%
2級(英日) 570人 4%
3級(英日) 16%
1級(日英) 0.3%
2級(日英) 314人 5%
3級(日英) 16%
4級 137人 45%
5級 110人 55%

2015年

区分 受験者数 合格率
1級(英日) 1%
2級(英日) 664人 2%
3級(英日) 14%
1級(日英) 1%
2級(日英) 308人 6%
3級(日英) 21%
4級 157人 45%
5級 162人 51%

2014年

区分 受験者数 合格率
1級(英日) 1%
2級(英日) 781人 2%
3級(英日) 16%
1級(日英) 2%
2級(日英) 373人 3%
3級(日英) 20%
4級 169人 47%
5級 162人 50%

試験の難易度

合格率を見て頂ければ分かると思いますが、JTF(ほんやく検定)は、翻訳家としての権威のある資格と認知されているので、その分、試験の難易度はかなり高いです。

1級はTOIEC800点台の英語力を持っていても合格することは容易ではないので、どれだけ語学力に自信がある方でも、まずは3級辺りからチャレンジすることをオススメします。

試験の勉強

実施団体より公式問題集が出版されていますので、繰り返し学習して試験の概要を理解しましょう。

勉強法 ほんやく検定 勉強法
テキスト
問題集 JTFほんやく検定 公式問題集

資格を活かせる仕事

この資格を取得することで翻訳家としての道は開きますが、翻訳家の多くがフリーランスとして働いているので、会社勤めのハードルは少々高いのが現状です。

収入に関しては、フリーランスとして働く場合に関しては、翻訳内容により単価が変わるので、仕事の量や質で大きく収入が変わります。翻訳家一本で生計を立てている人は少なく、本業が他にあって副業レベルで働いている人の方が多いです。

受験者の口コミ

まだありません。

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