資格名 | ガス溶接作業主任者 |
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評価 | |
資格種別 | 国家資格(必置資格) |
資格区分 | なし |
受験資格 | 誰でも受験できます ※但し、免許を交付してもらう際は、実務経験や養成訓練などの条件をクリアしなければいけません。詳細は、「安全衛生技術試験協会」のホームページをご確認下さい |
試験場所 | 北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、九州の安全衛生技術センター |
試験方法 | 筆記試験(択一式) |
免除科目 | 免除科目あり |
合格基準 | 全科目の合計が6割以上で、尚且つ各科目4割以上の正解率 |
受験料 | 6,800円 |
登録・更新 | – |
問い合わせ | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
関連資格
- アルミニウム溶接技術者(基本級と専門級に分かれる)
- ボイラー溶接士(安全衛生技術試験協会が実施している国家資格)
- 高圧ガス製造保安責任者(高圧ガスの製造を行う際に必要になる資格)
- 高圧ガス移動監視者(2日間の講習を受講して検定試験に合格することで取得可能)
概要
ガス溶接を行う際は、爆発に伴う火災など、いつも危険と隣り合わせです。
そんな中、ガス溶接作業を行う事業所では、労働安全衛生法により、専門家であるガス溶接作業主任者免許を受けた者の中から、ガス溶接作業主任者を選任することが義務付けられています。
ガス溶接作業主任者は、「安全衛生技術試験協会」が実施している国家資格で、試験を合格して免許を交付してもらうことにより、ガス溶接作業主任者としての業務を行うことができます。
受験資格は無く、誰でも受験することができますが、免許を交付してもらう際には、実務経験などの条件をクリアしなければいけません。
試験難易度としてはそれほど高くなく、合格率は80%以上ありますので、しっかり対策を取れば問題なく合格することができます。
試験日
【試験日】各安全衛生技術センターで異なります(年3回~6回実施)
【申込期間】受験日の2ヶ月~2週間前まで
試験内容
ガス溶接等の業務に関する知識(5問)、関係法令(5問)、アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識(5問)、アセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識(5問)
受験者数・合格率
時期 | 受験者数 | 合格率 |
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2016年 | 887人 | 81.5% |
2015年 | 939人 | 89.9% |
2014年 | 1,055人 | 87.7% |
試験の難易度
試験はかなり簡単です。
試験の勉強法
勉強法 | ガス溶接作業主任者 勉強法 |
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テキスト | ガス溶接作業主任者 テキスト |
問題集 | ガス溶接作業主任者 過去問 |
資格を活かせる仕事
溶接作業を行う工場などで活躍することができます。
受験者の口コミ
まだありません。