火薬類保安責任者試験の難易度・合格率・試験日など

火薬類保安責任者とは、危険性の高い火薬や爆薬に関する、専門的知識を持ち、火薬類を安全に製造し、取り扱う専門家のことを指します。

火薬類は扱い方を間違えると、大事故にもつながりますので、火薬類を製造する所や使用する所には、火薬類保安責任者を置くことが法律で定められています。

火薬類保安責任者は「火薬類製造保安責任者」と「火薬類取扱保安責任者」に分かれます。

火薬類製造保安責任者は、火薬類を製造する場の管理、監督、消費量のチェックを行い、火薬の製造現場や火薬庫の責任者として安全を守ります。

また、扱う火薬の量に依って甲種・乙種・丙種に分かれます。

試験は、甲種と乙種は「法令」「製造工場保安管理技術」「製造方法」「火薬類性能試験方法」「機械工学・電気工学」「一般教養」の6科目を受験します。

丙種は、上記の中の「機械工学・電気工学」を除いた5科目を受験します。

火薬類取扱保安責任者は、火薬の使用全般に関する知識と技術を持ち、安全性を確立するのが、火薬類取扱保安責任者の仕事です。

試験は甲種と乙種に分かれます。

試験内容はどちらも、「火薬類取扱に関する法令」「一般火薬学」の2科目を受験します。

尚、火薬製造保安責任者も、火薬取扱保安責任者も、試験に合格しても18歳にならないと免状は交付されません。

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火薬類保安責任者試験とは

資格名火薬類保安責任者
人気
将来性
就・転職
【乙種】
難易度
【乙種】
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
社会人
その他
資格種別国家資格(必置資格)
ジャンル保安・技術
資格区分甲種、乙種、丙種
受験資格なし
試験日程下記参照
試験場所【甲種・乙種製造】東京都
【甲種・乙種取扱・丙種製造】各都道府県
試験内容筆記試験
免除科目
  • 火薬学に関し工学博士の学位を有する者
  • 大学の工業化学に関する学科において火薬学を専修して卒業した者
  • 大学、高等専門学校、高等学校若しくは専修学校の工業化学に関する学科を専修して卒業した者
  • 大学、高等専門学校、高等学校若しくは専修学校を卒業し、機械工学及び電気工学を修得した者
  • 高等学校以上の学校を卒業した者

※上記に該当される人は免除科目があります。詳しくは「全国火薬類保安協会」のホームページをご確認下さい

合格点一般教養科目はおよそ50点以上、その他の科目はおよそ60点以上
受験料25,900円
登録・更新
口コミ0件(口コミ投稿
問い合わせ公益社団法人 全国火薬類保安協会 
関連資格危険物取扱者毒物劇物取扱責任者液化石油ガス整備士高圧ガス製造保安責任者

火薬類保安責任者試験の試験日

【試験日】
<甲種・乙種製造>11月上旬(年1回)
<甲種・乙種取扱・丙種製造>9月上旬(年1回)

【申込期間】
<甲種・乙種製造>8月下旬~9月上旬
<甲種・乙種取扱・丙種製造>6月中旬~6月下旬

【合格発表】
<甲種・乙種製造>12月中旬
<甲種・乙種取扱・丙種製造>10月中旬

火薬類保安責任者試験の試験内容

火薬類取締に関する法令、火薬類製造工場保安管理技術、火薬類製造方法、火薬類性能試験方法、火薬類製造工場に必要な機械工学及び電気工学大要、一般教養

火薬類保安責任者試験の受験者数・合格率

合格率はおよそ20%~50%

火薬類保安責任者試験の難易度

難しい試験ではありません。

火薬類保安責任者試験の勉強法

火薬類保安責任者の独学勉強法

資格を活かせる仕事

火薬類保安責任者の職場として、トンネル工事や砕石現場など、火薬を扱う職場で活躍することができます。また、花火師という選択肢もありますが、業界的には既に飽和状態になりますので、なかなか厳しいと言えるでしょう。

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