機械設計技術者試験の難易度・合格率・試験日など

保安・技術の資格

安全で効率のいい機械を設計するには高度な知識が必要になります。機械設計技術者試験は「日本機械設計工業会」が実施・認定している民間資格で、機械設計に関する総合能力を認定し、機械設計技術者の技術力向上と社会的評価の適正な確立を図るために制定された試験になります。

試験は1級から3級まで存在し、元々は1級と2級しかありませんでしたが、平成10年から受験資格の無い比較的難易度の低い3級が制定され、実務経験のない学生の多くが受験できる仕組みに変わりました。

機械設計の最高峰資格である技術士を目指すステップアップ資格の一つとして注目を浴びている資格になります。

試験を取得するには、基本的には独学での勉強になりますが、受験予定者を対象にした受講講習会が開催されていますにで、試験に自身の無い方は、受講したほうが合格への近道になります。

受講講習会に関しては「日本機械設計工業会」のホームページを参照下さい。

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基本情報

資格名  機械設計技術者
評価
【3級】
資格種別 民間資格
資格区分 1級、2級、3級
受験資格 【1級】
2級取得後4年以上の実務経験
【2級】
・工学系の大学(大学院)・高専専攻科を卒業後3年以上の実務経験
・工学系の短大・高専・専門学校を卒業後5年以上の実務経験
・上記以外の学校を卒業後7年以上の実務経験
※3級を取得していれば1年短縮される
【3級】
誰でも受験できます
試験場所 北海道、青森、東京、新潟、愛知、石川、大阪、広島、香川、愛媛、福岡、熊本、鹿児島、沖縄
試験方法 筆記試験
免除科目
合格基準 6割程の正解率(年度により異なる)
受験料 【1級】30,000円【2級】20,000円
【3級】8,000円
登録・更新
問い合わせ 一般社団法人 日本機械設計工業会
関連資格

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試験日程

11月中旬(年1回)

2018年度試験

【試験日】2018年11月18日(日)
【申込期間】2018年8月1日~9月21日
【合格発表】2019年1月中旬

試験内容

1級

【選択科目(記述式)】

  • 自動機・専用機などの産業機械
  • コンベヤー・クレーンなどの荷役・運搬機械
  • 害防止・環境設備などの化学・環境機械

上記のいずれかを選択

【設計管理】
管理者としての設計管理に関する知識

【環境経営】
管理者としての環境・安全に対する知識

【機械設計総合基礎】
機械工学・工業基礎知識の再確認

【小論文】
出題テーマから一つを選択(1000~1500字程度)

2級

【機械工学基礎】
機構学、機械要素、材料力学、機械力学、流体工学、熱工学、制御工学、工業材料、工作法、機械製図

【機械工学基礎の設計への応用・総合】

【環境・安全の知識】

3級

【機械工学基礎】
機構学・機械要素設計、機械力学、流体工学、工作法、機械製図

受験者数・合格率

2014年

区分 受験者数 合格率
1級 80人 52.5%
2級 718人 36.8%
3級 2268人 37.5%

試験の難易度

3級は理系大学卒程度の学力が必要になります。

試験の勉強

勉強法 機械設計技術者 勉強法(準備中)
テキスト 機械設計技術者 基礎知識
問題集 機械設計技術者 問題集

資格を活かせる仕事

機械設計事務所、製造メーカーなどで、機械設計技術者として活躍することができます。

受験者の口コミ

まだありません。

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