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会社法務士認定試験の分析
当サイト独自の見解です
人気
大手企業を中心に全国800社以上の企業に認知されています。
就職・転職
企業で必要とされる会社法の知識を要している証明になります。
試験難易度
専門知識になるので、学生など事前知識が無い場合は難しく感じるでしょう。
お勧めする人
企業に勤めている方はもちろん、今後、起業を考えている方にもお勧めです。
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会社法務士認定試験の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 法律・法務 |
資格区分 | なし |
受験資格 | なし |
試験日程 | 年に数回 |
試験方法 | 筆記試験(選択式) |
免除科目 | なし |
試験場所 | 【公開受験】東京、名古屋、大阪 【オンライン受験】自宅や会社など |
受験料 | 一般:16,500円 学割:11,550円 全情協資格者部会会員:13,200円 |
登録・更新 | 認定カード更新料:3,300円 |
問い合わせ | 一般財団法人 全日本情報学習振興協会 |
関連資格 | 中小企業診断士 ワークルール検定 経営学検定 ビジネス・キャリア検定 |
ニュース・変更点
2023年4月試験から、全て360度全周Webカメラのみ受験可能
会社法務士認定試験の試験日程
年度試験
試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
---|---|---|
2023/6/18(日) | 2/20~5/11 | |
2023/12/17(日) | 8/8~11/9 |
会社法務士認定試験の試験内容
問題数は60問程度
試験時間は150分
条文構成で出題されます。
出題範囲
総則、株式会社、持分会社、社債、組織変更、合併、会社分割、株式交換、株式移転及び株式交付、外国会社、雑則、罰則
合格点
70%以上の得点
会社法務士認定試験の受験者数・合格率
受験者数と合格率共に非公開
会社法務士認定試験の難易度
会社法第1編総則から第7編までの知識が網羅的に出題されますが、公式のテキストはないため、試験対策や学習が難しいでしょう。
ただし、公式の過去問題集はあるので、そこから出題傾向を把握することは可能です。
関連する判例や会社法が出題される他資格の問題集なども学習に役立ちます。
受験者の多くは法曹関連の知識を持つ人ですので、法曹関連の知識がある程度なければ、難易度は高く感じるかもしれません。
もしも、不安であれば試験対策の講習会も行われているので、出題されやすい重要な個所を効率的に学ぶこともできます。
合格基準点は70%以上の取得ですが、試験の難易度により変更になる場合があります。確実に70%以上取得できるように、学習を進め、知識を着実に身につけていくことが必要です。
- 非常に難しく感じました。会社法の条文知識をインプットしていることが重要かなと思います。かなりぎりぎりでの合格となったので、もう少しきちんと学んだ方がいいかなと感じています。(2018年取得)
- 合格基準点が高めなので、どういう結果になるのか不安でした。なんとか2回目で取得できましたが、情報が少なかったので、かなり苦労しました。(2019年取得)
- 行政書士を目指しているのですが、会社法がまるかぶりなので、得点を上げたいと思い受験しました。すでに行政書士の資格を持っている人にも話を聞きながら学習を進めていきました。(2019年取得)
会社法務士認定試験の勉強法
「全日本情報学習振興協会」の公式サイトにサンプル問題が掲載されていますので、まずはそちらを解いてみてどういった問題が出題されるのかを確認して下さい。
その後に、下記で試験実施している「全日本情報学習振興協会」が試験対策で推奨しているテキストを中心に過去問を解きながら知識を深めましょう。
それでも難しそうな場合は、合格講座「会社法法務士対策講座」も行っていますので利用してみて下さい。
会社法務士認定試験のお勧めテキスト
資格を活かせる仕事
会社法は比較的新しい法律で、専門家にとっても、表現が複雑で難解な分野となっています。
このため、会社法に関する専門的な知識を保有している人が企業に求められています。
会社法の知識を保有していれば、株主総会や会社組織の再編などへの理解もあるので、活躍の幅も広がるでしょう。
もちろん、スキルアップにつながるだけでなく、就職や転職などで有利に働きます。