職業技能振興会が実施している3つの資格(青少年ケアストレスカウンセラー」「高齢者ケアストレスカウンセラー、企業中間管理職ケアストレスカウンセラー)を取得するとマスターケアストレスカウンセラーとして認定されます。
3つの資格は対象としている年代が異なり、ストレスの中身も異なっていますので対応の仕方も異なってきます。そのため別々に学んでいく必要があり
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マスターケアストレスカウンセラー試験の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 医療・心理 |
資格区分 | 青少年ケアストレスカウンセラー、高齢者ケアストレスカウンセラー、企業中間管理職ケアストレスカウンセラーの資格取得者 |
試験方法 | 試験なし |
申請料 | 3,000円 |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 一般財団法人 職業技能振興会 |
【総合評価】
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
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マスターケアストレスカウンセラー試験の申請方法
まずは申請料3,000円を一般財団法人職業技能振興会に振り込みます。
職業技能振興会「申請ページ」から申請書のPDFファイルをダウンロードして、必要事項を記入します。
申請書と青少年ケアストレスカウンセラー、高齢者ケアストレスカウンセラー、企業中間管理職ケアストレスカウンセラーそれぞれの資格認定証のコピー、写真を一緒に職業技能振興会に送ります。
申請者には、認定証が送られてくるので、就職活動や職場などで利用することができます。
資格を活かせる仕事
ケアストレスカウンセラーの資格を取得していると、企業内でメンタルに関する相談に乗る事ができたり、学校や塾などで青少年の心のケアができたり、高齢者の心のケアができるなど様々な場面で活躍ができます。
ブログ等を通して日常のストレスケアに関する記事をかき、個別にカウンセリングを行っている人もいます。
青少年のストレスケアの場合、不登校やひきこもり、家庭問題などに関して専門機関と連携した活躍ができるケースもあります。
思春期という難しい年代の心のケアはとても大切です。企業で働く場合、人事部や総務部で相談にのるほか産業カウンセラーとして活躍もできます。
ケアストレスカウンセラーと並行してさらに難易度の高い資格を合わせて取得し起業される人もいます。高齢者のケアは、介護施設や福祉施設。医療現場で役立つでしょう。