診療放射線技師試験の難易度・合格率・試験日など

診療放射線技師は、放射線を扱って人体に照射をすることにより心臓や肺などの診断や検査をする医療職になります。

放射線による診療(治療)行為は、元々医師が行っていましたが、放射線の技術向上に伴い、医師ではなく、専門の知識を持った診療放射線技師が行うようになりました。

検査や診断に加えて、ガン治療において放射線が有効なことから、放射線治療も診療放射線技師が行います。

放射線による治療は現代医学において、非常に注目されていますので、それに伴って診療放射線技師も今後注目されていく資格の一つになります。

診療放射線技師は、業務独占資格になりますので、診療放射線技師の試験に合格して免許を交付してもらわなければ診療放射線技師としての業務を行うことできません。

診療放射線技師になるには、放射線学科の大学を卒業するか、診療放射線技師育成所で3年以上の知識と技能を磨かなければいけません。

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診療放射線技師試験とは

資格名診療放射線技師
人気将来性
就・転職難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格
ジャンル医療・心理
資格区分なし
受験資格・文部科学大臣の指定した大学を卒業厚生労働大臣が指定した診療放射線技師養成所で3年以上の経験
・外国の診療放射線技師養成所を卒業し免許を取得
※詳しくは厚生労働省のホームページをご覧下さい
試験日程2月下旬(年1回)
試験場所北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県
試験内容【筆記試験】択一式 (200問)
免除科目あり
合格点200点満点中120点以上
受験料11,400円
登録・更新5年毎に更新が必要。更新のための書類審査、またはe-ラーニングによる講習、確認試験に合格することで更新可能
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問い合わせ医政局医事課試験免許室
関連資格臨床検査技師臨床工学技士理学療法士作業療法士

診療放射線技師試験の試験日

2018年度試験

【試験日】2019年2月21日(木)
【申込期間】2018年12月~1月
【合格発表】2019年3月25日

診療放射線技師試験の試験内容

基礎医学大要、放射線生物学、放射線物理学、放射化学、医用工学、診療画像機器学、エックス線撮影技術学、診療画像検査学、画像工学、医用画像情報学、放射線計測学、核医学検査技術学、放射線治療技術学、放射線安全管理学

診療放射線技師試験の受験者数・合格率

年度受験者数合格率
2018年3,202人79.2%
2017年2,971人75.3%
2016年2,939人85.4%
2015年3,016人78.8%
2014年2839人73.8%
2013年2907人76.5%
2012年2426人66.6%
2011年2528人83.4%
2010年2670人71.1%

合格者の98%以上が新卒者

診療放射線技師試験の難易度

基本的な医学知識が問われますが、診療放射線技師養成所での実務経験が必要なことから、受験する時点である程度の知識は身に付けられるので、受験者からしてみれば、それほど難しい試験ではないと推測できます。

診療放射線技師試験の勉強法

他の資格より合格点が緩いので(6割以上の正解率)、全てを完璧に暗記する必要はありません。

まずは、どの資格勉強でも言えますが、過去問を徹底的にこなし、試験の傾向を掴みましょう。

資格を活かせる仕事

診療放射線技師の働ける場として一番多いのが、病院や診療所になります。診療放射線技師の割合として、小さな病院や診療所では1名~2名、大きな病院でも10名程が在籍しています。

その他にも、保健所などの行政機関や、教育に携わる仕事に従事することも可能です。

診療放射線技師の収入は、一般的な民間病院で働く20代後半の人で、月収25万円~30万円で、他の職種と大きな差は見られません。医療技術の発展により、診療放射線技師の仕事も高度に発展していますので、今後も注目されれば、おのずと収入は上がっていくでしょう。

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