登録販売者試験の難易度・合格率・試験日など

登録販売者試験とは

登録販売者は2009年6月に新薬事法が施工されたことにより新しくできた資格になります。
これまでは、一般用医薬品を販売することができるのは薬剤師だけでしたが、新薬事法が施工されたことにより「登録販売者」でも第一種医薬品以外の一般用薬品であれば販売することが可能になります。
2015年度試験より受験資格が廃止され誰でも受験できるようになりました。
この資格は第二類医薬品や第三類医薬品の販売を行うための資格で薬剤師が不在の場合でも登録販売者がいれば一般医薬品の販売をして良いというものになっています。
試験日は各都道府県により異なりますので、受験される方は事前に確認しておきましょう。

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目次

登録販売者試験の基本情報

資格種別国家資格(必置資格)
ジャンル医療・心理
資格区分なし
受験資格なし(2015年度試験より)
試験日程各都道府県により異なる(概ね8月頃)
試験方法筆記試験
免除科目なし
試験場所各都道府県
受験料各都道府県により異なる(東京都は13,600円)
登録・更新各都道府県で「販売従事登録」することで登録販売者として一般用医薬品を販売することができます
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ各都道府県の薬務主管局のホームページをご覧下さい

【総合評価】

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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登録販売者試験の試験内容

出題形式

筆記試験(択一式)

出題範囲

薬事に関する法規と制度(20問)、医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)、人体の働きと医薬品(20問)、主な医薬品とその作用(40問)、医薬品の適正使用と安全対策(20問)

合格点

配点を各問1点とし、以下の2つの基準の両方を満たす受験者を合格

  1. 総出題数(120問)に対する正答率が7割以上(84点以上)であること
  2. 各試験項目ごとの出題数に対する正答率が3割5分以上であること

※受験地により多少異なります

登録販売者試験の受験者数・合格率

時期受験者数合格率
2019年65,288人43.4%
2018年65,436人41.3%
2017年61,126人43.5%
2016年53,346人43.7%
2015年49,864人45.9%
2014年31,362人43.5%
2013年28,527人46.9%

登録販売者試験の難易度

決して難しい試験ではありませんが、受験資格が廃止されたことにより医療に携わっていない方については専門用語が多く飛び交うので難しく感じるかもしれません。

ただ、試験対策できるテキストや講座が数多くあるので、キチンと対策を立てれば実務未経験者でも1年で合格することができます。

受験者に難易度を聞いた
  • 基本5科目に分かれているテキストをある程度暗記しておけば試験は難しくないと思います。しかしその暗記が大変でした。科目は当然ながら一般医薬品に使われている成分についてはもちろんのこと人体仕組みや法律についてなど様々です。似たような名前の薬の成分を一つ一つの特徴や効能について覚えなくてはいけないので暗記が得意な方は有利だと思います。(20代女性 薬局勤務)

登録販売者試験の勉強法

独学で勉強する場合、とにかく過去問を徹底的にこなして試験の傾向を掴むところから始めましょう。

登録販売者の詳しい勉強法

登録販売者試験のお勧めテキスト

イラスト多用で勉強嫌いな方でも勉強しやすい

過去4年分の試験問題から重要な問題を抜粋

内容がコンパクトにまとめられている

テキストの売れ筋ランキング

登録販売者試験の通信講座

登録販売者の通信講座で有名なのが、

の2つです。どちらの講座も4万円前後の受講料になるので経済的にも安心です。

登録販売者のおすすめ通信講座(ヒューマンアカデミー・ユーキャンなど)を徹底比較

資格を活かせる仕事

この資格を取得すると、医薬品販売専門者として、ドラッグストアや薬局等で一般用医薬品(風邪薬や心痛剤)の販売が出来ます。登録販売者がいると、一般用医薬品の殆どを占める第二類、第三類医薬品の販売が可能になるので、企業に取って有難い存在です。

薬事法が改正されたことにより、薬の販売を行う為には、各店舗に最低1人は薬剤師、もしくは登録販売者を常駐させなければいけません。

薬剤師は第一類~第三類までの薬を扱う事が出来ます。又、処方箋に基づく薬の調剤が出来ますが、これは登録販売者には認められていません。しかし、ドラッグストア等で扱っている薬の9割以上は第二・第三類なので、薬剤師が不足している現在、それをカバーする人材として、登録販者はとても需要が高まっています。

それに加えて、ドラッグストアの増加、コンビニやスーパー、家電量販店などでの薬の販売が加速していく中で、登録販売者の需要は今後も更に増えていくと思われます。

ドラッグストアは全国にありますし、中には登録販売者に資格手当を付けたり時給を高くしている所もあります。就職先を探すのにはあまり苦労しないでしょう。

また、薬剤師や登録販売者の資格を持っていれば、昇格スピードも速くなる傾向にありますので、経験積めば、早い段階で店長やエリアマネージャーとして活躍することだって可能です。

薬剤師よりも取得ハードルが低いこともあり受験者数は年々増えており、今後も注目される資格の一つになることは間違いないでしょう。

登録販売者の収入

登録販売者が活躍できるドラッグストア販売員の平均年収が年収330万円程度です。

但し、コンビニや家電量販店でも医療品を取り扱うことができるので、働く店舗により大きく収入は異なります。

資格手当が5000円~2万円程付くのが一般的なので、低収入とされる販売員の中ではそれなりに待遇は良いです。

受験者の口コミ評判

タップ(クリック)で口コミが見れます

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