ディジタル技術検定試験の難易度・合格率・試験日など

時代はアナログからディジタルへと変わって久しいですが、コンピューターによる情報の処理は益々重要性を帯び、情報処理の迅速性や、無人の工場等での制御システム、更には家にある家電製品に至るまで、生活の中で使われている技術にディジタルが使われていない物は殆ど無いと言えるでしょう。

ディジタル技術検定とは、「国際文化カレッジ」が実施している試験で、ラジオ音響技能検定から独立された資格で、情報処理や制御に関する技能をディジタル技術により評価した試験になります。

試験は、中学生から第一線で活躍中の技術者まで幅広い人を受験対象としており、1級から5級まで5つの区分に分かれおり、更に1級と2級では、「情報部門」と「制御部門」に分類され、それぞれの高度な専門知識を評価できるようになっています。

級は1級から4級まであります。

1級と2級のみ、「情報」と「制御」の2つがあり、より高度な専門知識を図れるようになっています。

4級は82%の合格率ですが、1級、2級となると33%~50%と、なかなか難しくなります。

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ディジタル技術検定とは

資格名ディジタル技術検定
人気
将来性
就・転職
【3級】
難易度
【3級】
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別民間資格
ジャンルIT・パソコン
資格区分1級(情報・制御)、2級(情報・制御)、3級、4級、5級
受験資格なし
試験日程【1級】11月下旬(年1回)
【2級~5級】6月下旬、11月下旬(年2回)
試験場所全国主要都市
試験内容【1級】筆記試験(多肢選択方式、記述式)
【2級~5級】筆記試験(多肢選択方式)
免除科目
合格点100点満点中60点以上
受験料【1級】6,500円【2級】5,000円
【3級】4,000円【4級】3,000円
【5級】2,000円
登録・更新
口コミ0件(口コミ投稿
問い合わせ公益財団法人 国際文化カレッジ ディジタル技術検定部
関連資格

ディジタル技術検定の試験日

第58回

【試験日】2019年6月23日(日)
【申込期間】2019年4月23日~5月23日
【合格発表】試験の40日後を目途に通知

ディジタル技術検定の試験内容

1級(情報)

情報処理システムに必要な情報処理理論・情報通信理論、計算機・計算機関連機器の構造、マンマシンインターフェース知識、プログラム作成、システムプログラム・応用パッケージの適用領域知識 、ソフトウェア生産管理・システム構成論、ネットワークの設計・選定、情報処理システムの導入・運用

1級(制御)

回路理論・アナログ電子回路、論理設計理論・自動制御理論、通信システム、計測・制御機器、計算機・計算機関連機器、ハードウェア対応のプログラム作成、制御システム設計・運用、計算機応用機器概要

2級(情報)

情報処理理論・情報通信理論の知識、ファイル設計・データ構造の基本知識、計算機本体装置知識、計算機周辺機器知識、計測・制御ソフトウェア知識、数値解析手法原理、プログラミングの設計、試験・運用、システム構成のソフト知識

2級(制御)

電子素子・電子回路知識、アナログ・ディジタル変換知識、論理設計知識、論理回路設計、計測・制御機器知識、計算機・計算機関連機器、補助記憶装置・入出力装置知識、ソフトウェア知識、ディジタル応用機器概要

3級

電子部品・電気回路の基礎知識、アナログ・ディジタル変換知識、2進数、10進数、16進数の演算・相互変換、論理回路知識、計測・制御機器・素子の知識、計算機の構成・制御の知識、ソフトウェア知識、コンピュータの利用方法

4級

理科・技術の知識、アナログ・ディジタル知識、2進数の演算、ディジタル論理素子知識、電気・物理変換の原理的な知識、計算機の構成・制御の知識、ソフトウェア用語、計算機応用機器の操作

5級

コンピュータの基本知識、ソフトウェア知識、コンピュータ応用知識

ディジタル技術検定の受験者数・合格率

第57回試験(2017年度)までの累計

区分受験者数合格率
1級(情報)1,411人19%
1級(情報)1,166人15%
2級(情報)18,700人63%
2級(情報)23,008人48%
3級80,365人56%
4級62,124人82%

第57回試験(2018年度)

区分受験者数合格率
1級(情報)44人50%
1級(情報)55人33%
2級(情報)289人60%
2級(情報)324人61%
3級375人61%
4級110人82%

ディジタル技術検定の難易度

4級は初歩的なディジタル技術や情報処理知識を問うもので、合格率も80%を超えるため、しっかり勉強することができていれば難易度は低いと言えます。

しかし、級が上がるごとに難易度は上がり、1級の合格率は情報が約20%、制御は約15%を推移しています。

試験内容も幅広くなり、ディジタル技術や制御装置の基本原理の応用や、その設計、開発するための実務能力を問われる、一筋縄ではいかない資格です。

また、それまではマークシート形式であった試験は記述式を含むようになり、きちんと得た知識を理解をしていなければ答えることはできません。

1級に関しては試験範囲が広範囲になるので難易度はかなりアップします。特に1級は参考となる書籍も少ないため、公式HPから過去の問題を解くなどして対策を練る必要があります。

「国際文化カレッジ ディジタル技術検定部の「公式サイト内」で模擬試験を掲載しているので、レベルが気になる方は見てみて下さい。

ディジタル技術検定の勉強法

かなりマイナーな資格になるので、確立された勉強法は存在しません。ですので、まずは過去問を繰り返し解いて試験の概要を掴んで下さい。

資格を活かせる仕事

企業の認知度が低い資格になるので就職・転職活動ではあまり役に立ちません。

情報処理に関するスキルを身に付けることができるので、これらの職種で活躍することが可能です。

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