米国上級秘書資格とは
アメリカのIAAPという、世界最大のプロフェッショナル認定団体が実施している高度な秘書の実力度を測る試験です。
この試験に合格すると、CAP(米国・公認秘書)という国際資格を得られます。
試験内容は、秘書の仕事に含まれる、マネージメント、ビジネスコニュミケーション、IT,情報セキュリティ、会計、といった広範なものとなります。
資格の認定期限は3年間ですので、再認定を受ける為には60時間以上の継続教育を受ける必要があります。
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目次
米国上級秘書資格試験の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 事務・ビジネス・経営 |
資格区分 | なし |
受験資格 | 高卒以上で実務経験が2~4年、雇用証明書が必要 |
試験日程 | 5月、11月(年2回) |
試験方法 | 筆記試験 |
免除科目 | なし |
試験場所 | 世界各国250の会場 |
受験料 | 30,000円 |
登録・更新 | 3年ごとにIAAPへ再認定申請が必要 |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | バベル |
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米国上級秘書資格試験の内容
出題形式
筆記試験(4択):約300問
出題範囲
コミュニケーション、組織とプランニング、情報配布、記録管理、物品および情報資源、文書作成、財務機能人事
合格点
70%以上の正解率
米国上級秘書資格試験の合格率
合格率は約50%
米国上級秘書資格試験の難易度
アメリカの試験ですので、難易度は高く相当な英語力が必要なのは言うまでもありません。
しかく姫
日本人ではこれまで200名程しか合格していない狭き門です。
資格を活かせる仕事
外資企業や海外企業への就職や外資系企業に転職したい人が、この検定をよく受けています。