資格名 | グリーンアドバイザー |
---|---|
評価 | |
資格種別 | 民間資格 |
資格区分 | なし |
受験資格 | 18歳以上で園芸関係業務に1年以上の実務経験 18歳以上で園芸関係の学校を卒業 18歳以上で園芸に関する地域活動に従事 ※上記のいずれか |
試験場所 | 東京、大阪 |
試験方法 | 筆記試験:○×式(40問)、三者択一式(40問) |
免除科目 | – |
合格基準 | 不明(グリーンアドバイザー認定審査会が行います) |
受験料 | 【一般】37,000円 【学生】18,500円 【再受講(受験)】27,000円 |
登録・更新 | – |
問い合わせ | 公益社団法人 日本家庭園芸普及協会 |
- オリエンテーリング・インストラクター(講習でオリエンテーリングの基礎を学べる)
- 森林インストラクター(森林を案内したり、野外活動に対する指導を行う能力を問う試験)
- キャンプインストラクター(合格率はほぼ100%!学生の受験者が多い)
- 樹木医(人気は無いけど難易度はかなり高い)
概要
グリーンアドバイザーとは、植物の育て方や害虫駆除などについての知識を習得し、アドバイスすることができる専門家になります。
公益社団法人日本家庭園芸普及協会が実施しているグリーンアドバイザー試験は、植物の育て方について正しい知識を身につけていることを証明できる資格で、園芸やガーデニングの魅力を多くの人に伝えることができる資格となっています。
グリーンアドバイザーになるには、講習と認定試験をクリアして、当協会に入会する必要があります。講習は2日間で行われ、講習を終えた後に筆記試験を実施します。
資格を取得すると園芸セミナーの講師として活躍したり、ホームセンター等で園芸用品の販売時にお客様に適切なアドバイスができたり、園芸資材関係の会社で仕事をするのにプラスになったりします。
もちろん趣味でより園芸について学びたい人が資格を取得するケースも多いです。協会が主催しているイベントやセミナーにも参加できるので、そういったイベントやセミナーの企画や運営に携わってみたい人にもおすすめの資格です。
グリーンアドバイザーの試験は、グリーンアドバイザー認定講師を受講してから試験を受けます。そして協会に登録することでグリーンアドバイザーであることが名乗れるようになります。
試験日
【東京A会場】8月中旬(2日間)
【大阪会場】8月中旬(2日間)
【東京B会場】9月 上旬(2日間)
試験内容
植物に関する生理学的基礎知識、現代生活と花・緑、種子・球根・苗の基礎知識、植物分類、植物の特性、播種・定植の方法、繁殖・交配の方法、用土・肥料の基礎知識、病害虫と薬品の基礎知識、園芸用品・用具の基礎知識、園芸作業、花壇・コンテナ・鉢物栽培の基礎知識、園芸デザインと飾り方、売場での管理
受験者数・合格率
合格率は80%ほど
試験の難易度
合格率は80%ありますので、しっかり講習を受講すれば難なく取得することが可能です。
試験の勉強法
グリーンアドバイザー 勉強法(準備中)
資格を活かせる仕事
一般的には、ホームセンターや造園業(造園ショップ)、観葉植物リース会社などで活躍することが可能です。但し、グリーンアドバイザーの資格を取得したからといって、就職に有利になるような資格ではありません。
受験者の口コミ
まだありません。