コンクリート診断士試験の難易度・合格率・試験日など

コンクリート診断士とは、社団法人日本コンクリート工学協会が認定する資格です。

同協会が実施する講習を受講した後、試験を受け合格することによって、資格を得ることができます。一度、講習を受けると2年間有効なので、その期間内に試験の合格を目指します。

試験においては、コンクリート関連する幅広い知識が問われ、その維持管理や状態診断に必要な知識や技術の有無が問われます。

また、昨今の構造計算偽造事案に関連して、知識だけでなく、高い規範意識が求められる資格でもあります。

資格試験としては難しい部類の試験で、1級建築士と同じくらい難しいと言われています。また、資格取得後は4年に一度、講習を受け更新しなければ、資格が失効します。

街に出かけて周りを見渡せばお分かりになるかと思いますが、現在の建造物の多くがコンクリートによってできています。

人々が安全に生活するには、コンクリート診断士の知識が欠かせません。そのため、この資格保有者は、設計事務所、電力会社などで活躍しています。

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基本情報

資格名コンクリート診断士
人気
将来性
就・転職
難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別民間資格
ジャンル建築・不動産
資格区分なし
試験日程7月中旬(年1回)
試験場所札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄
試験内容筆記試験(四肢択一問題、記述式問題)
免除科目調査中
合格点調査中
受験料10,800円
登録・更新登録料:6,700円
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問い合わせ公益社団法人 日本コンクリート工学会
関連資格

受験資格

①資格所有

コンクリート主任技士、コンクリート技士、一級建築士、技術士(建設部門)、技術士(農業部門-農業土木)、(特別上級・上級・1 級)土木技術者(土木学会)、RCCM(鋼構造及びコンクリート)(建設コンサルタンツ協会)、コンクリート構造診断士、 1 級土木施工管理技士、 1 級建築施工管理技士

のいずれかの資格所有者

②学歴+職歴

  • 大学もしくは高等専門学校+実務経験4年以上
  • 短期大学もしくは高等専門学校+実務経験6年以上
  • 高等学校+実務経験8年以上

※学歴はコンクリート技術に関する科目を履修した卒業者

※実務経験はコンクリート技術関係業務

①もしくは②のいずれかの条件をクリアする必要があります。

また、試験を受ける際は事前に「診断士講習会」の受講が必須になりますので注意して下さい。

試験日

2018年度試験

【試験日】2019年7月21日(日)
【申込期間】2019年4月15日~5月20日
【合格発表】2019年9月末

試験内容

変状、劣化、調査手法、評価・判定、補修・補強

受験者数・合格率

時期受験者数合格率
2018年4,496人14.8%
2017年4,922人15.0%
2016年5,422人14.8%
2015年5,462人14.8%
2014年4,990人15.8%

試験の難易度

ハードルの高い受験資格がある中で合格率が20%以下しかありませんので、かなり難しい試験と言えるでしょう。

試験の勉強法

試験を受験する際は事前に「診断士講習会」の受講が必須になります。(受講料::21,600円)

受講会で配布されるテキスト(コンクリート診断技術)を中心に勉強を進めていくことになりますが、市販で販売されているテキストや問題集を購入して問題に慣れていく必要があります。

資格を活かせる仕事

建設コンサルタント業務や設計事務所、電力会社などにおいて活躍が期待できます。

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