採石業務管理者試験の難易度・合格率・試験日など

採石業務管理者とは、昭和25年に制定された採石業について定めた法律である「採石法」に基づき、業者の自主的災害防止能力の確保や、岩石の採取に伴う災害の防止に関する職務を行う者のことを言います。

主務官庁は経済産業省資源エネルギー庁です。

合格後は、採取計画の作成や変更、岩石の採取及び災害防止、作業員への教育に対する立案とその実施等が実際の仕事となります。

受験資格に制限は無いので、採石に興味のある方や、採石場の安全性を確保したいと願う方なら誰でも受けられます。

また、この資格を取得後、1年以上の実務経験を積むと、公害防止管理者の中の“水質関係第4種”と“一般粉じん関係”の受験資格が得られます。

合格率は全国平均で37%と、決して簡単な試験では無いので、しっかり勉強して臨むことをお薦めします。

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採石業務管理者とは

資格名採石業務管理者
人気将来性
就・転職難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格(必置資格)
ジャンル建築・不動産
資格区分なし
受験資格なし
試験日程10月(年1回実施)
試験場所全国各地
試験内容筆記試験
免除科目不明
合格点各科目およそ70%以上の正解率
受験料8,000円
テキスト採石業務管理者の問題集
登録・更新都道府県知事への登録が必要
口コミ2件口コミ投稿
問い合わせ各都道府県の環境部など(HPなし)
関連資格

採石業務管理者の試験内容

岩石の採取に関する法令

採石法とその関係政省令全般、砂利採取法、環境基本法、大気汚染防止法など

岩石の採取に関する技術的な事項

岩石採掘に関する知識と技能、発破に関する知識や技能、脱水ケーキの処理に関する知識と技能など

採石業務管理者の受験者数・合格率

時期受験者数合格率
2018年1,425人20.4%
2017年1,619人23.9%
2016年1,750人26.9%
2015年1,634人10.6%
2014年1,612人36.5%

2015年だけ極端に合格率が低いですね・・・何ででしょう??

採石業務管理者の難易度

国家試験の中でも比較的難易度は低いです。

資格を活かせる仕事

採石採取会社などで活躍することができます。

採石業を行う為には、その事務所に必ず採石業務管理を置かなければいけませんので、建設・土木業界、砂利採取業界から求められている資格の一つと言えるでしょう。

受験者の口コミ

2019年に受験しました。解答が新潟県のホームページで即日公開されて、結果としては、法令が10/10問、技術が9/10問で、合計190点でした。急遽受験することになり、1か月前からの勉強だったので、だいぶ知識を詰め込まなければならず苦労をしました。勉強に使用したのは、日本砕石新聞社にFAXで申込購入できる「採石業務管理者試験の受験テキスト」と「採石業務管理者試験の問題と解説」、「採石法および関係法例集」の3冊です。法令は比較的量が少なく、しっかりとテキストを読んであとは過去問を繰り返せば満点に近い点数も可能だと思いますが、技術に関しては、暗記する範囲がかなり広く、専門用語や計算式もそれなりに覚える必要があります。過去問を解きながらテキストを確認しても載っていない知識も多く、過去問知識をテキストに集約しながら勉強しました。選択問題は難問も多く、少なくとも3か月くらいは余裕をもって勉強を始めたほうが良いと思います。1年に一度の試験なので、計算問題が多い年でも少ない年でも大丈夫なように準備しておくのが良いと思います。(40代男性) [2019年10月12日]超健
採石業に就職するなら取ってもよい資格です。覚えなければならない範囲は広めです。(採石に関する法律、岩石のこと、採掘方法、発破、力学、数学(三角関数など)、緑化技術、その他)砕石新聞社から出版されている問題集や解説書、(一社)日本砕石協会の採石のための実務必携(全訂版)を使って勉強すればよいと思います。お金と時間があれば準備講習に参加して勉強してもよいでしょう。(内容や費用は主催するところによって違います)出題はだんだん難しくなる傾向にありますが、今は比較的易しい方です。(もちろん勉強しないと合格できません)(40代男性 会社員) []
興味本位で取得しました。試験対策はテキストを読んで過去問をやるだけで合格、受験者も20名弱で、思ったよりも少なめでした。難易度も普通レベルです。(40代男性 会社員)[2017年6月3日]
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