土地家屋調査士試験の難易度・合格率・日程など

建築・電気の資格
土地家屋調査士とは、土地や建物に対する調査や測量、登記申請までをこなす土地家屋のスペシャリストで、他人の依頼を受けて、土地や建物の所在・形状・利用状況などを調査して、図面の作成や不動産の表示に関する登記の申請手続などを行います。

土地家屋調査士は業務独占資格になりますので、資格を取得しなければ土地家屋調査士としての業務を行うことができません。試験難易度が高い分、業界からの評価は非常に高く、就職や転職の際の大きな武器になります。

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基本情報

資格名  土地家屋調査士
評価
資格種別 国家資格(業務独占資格)
資格区分 なし
受験資格 誰でも受験できます
試験場所 法務局が指定する場所
試験方法 筆記試験(多肢選択式、記述式)、口述試験
免除科目 あり
合格基準 不明
受験料 8,300円
問い合わせ 法務局、各法務局各地方法務局の総務課(HPはなし)

試験日程

試験は年1回実施されます。

【筆記試験】10月中旬
【口述試験】翌年1月中旬

2018年度試験

【試験日】
<筆記試験>2018年10月21日(日)
<口述試験>2019年1月24日(木)

【申込期間】
2018年7月30日~8月10日

【合格発表】
<筆記試験>2019年1月9日
<口述試験>2019年2月15日

試験内容

筆記試験

  • 平面測量(トランシットおよび平板を用いる図根測量を含む)
  • 作図(縮図及び伸図並びにこれに伴う地図の表現の変更に関する作業を含む。)
  • 民法に関する知識
  • 登記の申請手続(登記申請書の作成に関するものを含む。)及び審査請求の手続に関する知識
  • その他土地家屋調査士法第3条第1項第1号から第6号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力

口述試験

  • 民法に関する知識
  • 登記の申請手続(登記申請書の作成に関するものを含む。)及び審査請求の手続に関する知識
  • その他土地家屋調査士法第3条第1項第1号から第6号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力

受験者数・合格率

時期 受験者数 合格率
2016年 4,506人 8.9%
2015年 4,568人 8.8%
2014年 4,617人 8.8%

試験の難易度

受験資格はありませんが、試験難易度は非常に高いです。

試験の勉強

独学での取得は難しく、スクールや通信講座を受講して取得を目指すのが一般的になります。

これらと並行して過去問を繰り返し解いて問題に慣れていくことが大事です。

勉強法 土地家屋調査士 勉強法
テキスト 土地家屋調査士 テキスト
問題集 土地家屋調査士 過去問

通信講座の紹介

ユーキャンの「ユーキャンの土地家屋調査士講座」のテキストは、法律を初めて学ぶ方でもムリなく学習できるテキストになっているのでお勧めです。

ただ、通信講座だけでは到底合格するには難しいので、併せて予備校や通学できる講座を受講しながら最低でも2年以上の勉強期間は見ておかなければいけません。

資格を活かせる仕事

土地家屋調査士事務所や測量会社などで土地家屋調査士として活躍することができます。

土地家屋調査士の平均年収は500万円程度と言われていますが、独立して2,000万円以上稼ぐ人から小さな事務所で年収300万円にも満たない社員もいるので給料のふり幅が広いです。

受験者の口コミ

お勧め度 ★★★★★5

くるー 30代男性(会社員)
2015年8月2日

とにかく図面を作成
土地家屋調査士は不動産の表示の登記をする職業です。試験は午前と午後の部があり、大抵の人は測量士補の資格で午前免除を受けます。
土地家屋調査士の願書提出は、測量士補の試験合格発表より前ですが、実は同一年に合格することが可能です。後から追加で測量士補の合格証を送れば良いことになってます。
調査士試験の数学はぱっと見のイメージより易しいです。調査士本試験で難しいと言われてるのが時間配分。問題の解く順番の王道は択一→建物→土地です。私もこの順番で合格しました。
合格のコツはとにかく図面を完成させることです。文章も時間がある限り諦めずに何か書いて埋めて下さい。
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