土地家屋調査士試験の難易度・合格率・試験日など

土地家屋調査士は、国家資格です。

土地家屋調査士とは、土地や建物に対する調査や測量、登記申請までをこなす土地家屋のスペシャリストで、他人の依頼を受けて、土地や建物の所在・形状・利用状況などを調査して、図面の作成や不動産の表示に関する登記の申請手続などを行います。

また、土地の境界についてはよく争いの種になりますが、このような場合も土地家屋調査士が測量・登記することで境界を確定(筆界特定)します。

測量だけならば測量士も出来ますが、筆界特定は土地家屋調査士だけが出来る独占業務となります。

更に、土地を分ける「分量」、土地をまとめる「合筆」や上記の業務に付随する審査請求や裁判外紛争手続き等も行うので、法律についてもある程度の専門家でなくてはなりません。かなり専門的な仕事と言えるでしょう。

土地家屋調査士になるには、試験に合格しただけで実務経験が無いとすぐには仕事をこなすことは出来ません。

また、試験は筆記試験と口述試験の2つに合格しなくてはなりませんが、毎年の合格率は8%程度という難関です。試験難易度が高い分、業界からの評価は非常に高く、就職や転職の際の大きな武器になります。

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土地家屋調査士とは

資格名土地家屋調査士
人気
将来性
就・転職
難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格(業務独占資格)
ジャンル建築・不動産
資格区分なし
受験資格なし
試験日程試験は年1回実施
【筆記試験】10月中旬
【口述試験】翌年1月中旬
試験場所法務局が指定する場所
試験内容筆記試験(多肢選択式、記述式)、口述試験
免除科目あり
合格点不明
受験料8,300円
登録・更新土地家屋調査士登録手数料:25,000円
口コミ1件口コミ投稿
問い合わせ法務局、各法務局各地方法務局の総務課(HPはなし)
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土地家屋調査士の試験日

2018年度試験

【試験日】
<筆記試験>2018年10月21日(日)
<口述試験>2019年1月24日(木)

【申込期間】
2018年7月30日~8月10日

【合格発表】
<筆記試験>2019年1月9日
<口述試験>2019年2月15日

土地家屋調査士の試験内容

筆記試験

  • 平面測量(トランシットおよび平板を用いる図根測量を含む)
  • 作図(縮図及び伸図並びにこれに伴う地図の表現の変更に関する作業を含む。)
  • 民法に関する知識
  • 登記の申請手続(登記申請書の作成に関するものを含む。)及び審査請求の手続に関する知識
  • その他土地家屋調査士法第3条第1項第1号から第6号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力

口述試験

  • 民法に関する知識
  • 登記の申請手続(登記申請書の作成に関するものを含む。)及び審査請求の手続に関する知識
  • その他土地家屋調査士法第3条第1項第1号から第6号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力

土地家屋調査士の受験者数・合格率

時期受験者数合格率
2017年4,600人8.7%
2016年4,506人8.9%
2015年4,568人8.8%
2014年4,617人8.8%

土地家屋調査士の難易度

受験資格はありませんが、試験難易度は非常に高いです。

土地家屋調査士の勉強法

独学での取得は難しく、スクールや通信講座を受講して取得を目指すのが一般的になります。

これらと並行して過去問を繰り返し解いて問題に慣れていくことが大事です。

土地家屋調査士の詳しい勉強法

土地家屋調査士の通信講座

ユーキャンの「ユーキャンの土地家屋調査士講座」のテキストは、法律を初めて学ぶ方でもムリなく学習できるテキストになっているのでお勧めです。

ただ、通信講座だけでは到底合格するには難しいので、併せて予備校や通学できる講座を受講しながら最低でも2年以上の勉強期間は見ておかなければいけません。

資格を活かせる仕事

土地家屋調査士事務所や測量会社などで土地家屋調査士として活躍することができます。

土地家屋調査士の平均年収は500万円程度と言われていますが、独立して2,000万円以上稼ぐ人から小さな事務所で年収300万円にも満たない社員もいるので給料のふり幅が広いです。

とにもかくにも、事務所で実務経験を充分に積むことが大切です。

受験者の口コミ

土地家屋調査士は不動産の表示の登記をする職業です。試験は午前と午後の部があり、大抵の人は測量士補の資格で午前免除を受けます。
土地家屋調査士の願書提出は、測量士補の試験合格発表より前ですが、実は同一年に合格することが可能です。後から追加で測量士補の合格証を送れば良いことになってます。
調査士試験の数学はぱっと見のイメージより易しいです。調査士本試験で難しいと言われてるのが時間配分。問題の解く順番の王道は択一→建物→土地です。私もこの順番で合格しました。
合格のコツはとにかく図面を完成させることです。文章も時間がある限り諦めずに何か書いて埋めて下さい。(30代男性 会社員)  [2015年8月2日]
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