アクチュアリー試験の難易度・合格率・試験日など

金融・会計・簿記

アクチュアリーとは、保険や年金などに関わる保険料率の設定や計算に関わる掛け金を数理的に算定する専門職で、その技能を問う試験を「日本アクチュアリー会」が実施しています。

試験は基礎的な能力を問う1次試験と、「生保コース」「損保コース」「年金コース」の3つのコースから受験者が選択して行う2次試験に分かれています。

1次試験、2次試験共に20%以下の合格率なので、かなり難易度の高い資格だと言えるでしょう。

また、1次試験に合格することでアクチュアリーの準会員になることができ、2次試験で専門科目2科目を全て合格することで正会員になることができます。

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基本情報

資格名 アクチュアリー
評価
資格種別 民間資格
資格区分 生保コース、損保コース、年金コース
受験資格 【1次試験】大卒、または同等の学力が認められた場合
【2次試験】1次試験合格者
試験場所 東京、大阪
試験方法 筆記試験
免除科目 科目合格制度あり
合格基準 各科目の満点の60%を基準として試験委員会が相当と認めた得点
受験料 10,000円(正・準会員は7,000円)
登録・更新 日本アクチュアリー会の「正会員」になることでアクチュアリーと名乗ることができる
問い合わせ 公益社団法人 日本アクチュアリー会
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試験日程

12月(年1回実施)

試験内容

1次試験

数学(確立、統計、モデリング)、損保数理(損保数理の基礎および応用)、生保数理(保険数理の基礎および応用)、年金数理(年金数理・年金財政の基本)、会計・経済・投資理論(会計・経済・投資理論の基本)

2次試験

【生保コース】
生保1(生保商品の実務)、生保2(生保会計・決算)

【損保コース】
損保1(損保商品の実務)、損保2(損保会計・決算・資産運用)

【年金コース】
年金1(適格退職年金制度、確定給付企業年金制度、確定拠出年金制度、年金関係税務・会計)、年金2(公的年金制度・厚生年金基金制度)

受験者数・合格率

合格率は10%~20%程

試験の難易度

合格率から考えると難しい試験だと分かります。全科目を取得するまで平均8年程度かかると言われています。

試験の勉強

日本アクチュアリー会のホームページ内に参考書や問題例を紹介しているので、詳しくはそちらを参照にして下さい。

試験範囲が多岐にわたるので、長期的な計画が勉強計画が必要になります。

アクチュアリー 勉強法(準備中)

資格を活かせる仕事

生命保険や損害保険会社などで活躍することが可能です。

まだ日本ではアクチュアリーという職種が広まっていませんが、企業年金が複雑化する中で有資格者の存在価値が高まっています。

アクチュアリーの平均年収は800万円以上とも言われていますが、真相の程は分かりません・・・

但し、保険業務の中でもアクチュアリーはより専門的な知識を要するので、一般的なサラリーマンの収入に比べると大幅にアップします。経験を積めば独立開業の可能な職種になるので、夢のある仕事とも言えます。

受験者の口コミ

まだありません。

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