税理士試験の難易度・合格率・試験日など

税理士とは、会社や個人から依頼を受けて税(所得税、法人税、消費税など)に関する処理や手続きを行うスペシャリストで、税理関係の資格の中でも、公認会計士と共に、超難関の資格になります。

ただ、税理士は科目合格制度を採用していますので、一度で全ての科目を合格する必要はありませんので、長期的に見れば、十分合格可能な資格です。

尚、試験に合格しても経理に関する2年以上の実務経験が無ければ、税理士として登録することができません。税理士の社会的評価は非常に高く、5科目ある試験の内、1科目でも取得しておけば就職や転職で有利になりますので、3年~4年程かけて1科目ずつ確実に取得できるように勉強しましょう。

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基本情報

資格名税理士
人気
将来性
就・転職
難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格(業務独占資格)
ジャンル金融・会計・簿記
資格区分なし
受験資格【学歴】
法律学・経済学の学部や学校を卒業
法律学・経済学の学生で62単位以上を取得
【資格】
「司法試験第二次試験」「簿記能力検定試験上級」「会計士(補)」取得者
【実務経験】
「弁理士」「司法書士」「行政書士」「社会保険労務士」「不動産鑑定士」「会計に関する事務」「税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助」などで3年以上の業務経験
※その他にもあります
試験日程8月(年1回実施)
試験場所全国各地
試験内容筆記試験
免除科目科目合格制度なので、合格した科目に関しては次回の試験で免除
※弁護士や公認会計士の所持者は税理士試験そのものが免除
合格点
  • 各科目60%以上の正答率
  • 5科目全て合格で税理士の資格が与えられる
受験料【1科目】3,500円【2科目】4,500円
【3科目】5,500円【4科目】6,500円
【5科目】7,500円
登録・更新日本税理士会連合会に備えてある税理士名簿に登録することで税理士としての業務を行うことができる。
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問い合わせ全国の国税局
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試験日

第68回試験

【試験日】2018年8月7日(火)~9日(木)
【申込期間】2018年5月8日~5月18日
【合格発表】2018年12月14日

試験内容

必須科目

簿記論、財務諸表論

選択科目

所得税法又は法人税法、相続税法、消費税法又は酒税法、国税徴収法、住民税又は事業税、固定資産税

受験者数・合格率

時期受験者数合格率
2017年32,974人20.1%
2016年35,589人15.8%
2015年38,175人18.1%
2014年41,031人13.8%
2013年45,337人14.8%
2012年48,123人16.8%
2011年49,591人14.6%
2010年51,468人12.8%
2009年51,479人12.6%

試験の難易度

税理士試験は公認会計士に比べると簡単と言われていますが、超難関資格なのには変わりありません。

ただ、科目合格制度があるので、長期的なスパンで考えれば決して合格不可能な試験ではありません。

試験の勉強法

独学での取得はほぼ不可能なので、予備校や通信講座(もしくはどっちも)を取得を目指すのが現実的です。

暗記問題がメインになるので、効率よく勉強することが求められます。

資格を活かせる仕事

税理士として、税理士事務所会計事務所、企業の経理課などで活躍することが可能です。

但し、税理士は飽和状態にあるので公認会計士と同様に、資格を取得すれば必ず希望の職場に就職・転職できるとは限りません。ただ、スキルや経験、人脈があれば独立することも可能なので、夢のある仕事とも言えるでしょう。

2013年度の税理士の平均年収は817万円になり、一般的なサラリーマンの平均年収に比べると大幅に高いです。業務独占資格になり、誰でも出来る仕事では無いので、自ずと年収はアップします。

但し、小さな会計事務所や税理士事務所で高収入を求めるのは厳しいので、まずは収入よりもこういった小さな事務所で経験を積む意識が重要になります。

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