学芸員試験の難易度・合格率・試験日など

教育の資格

学学芸員とは博物館におかれる専門的職員で、博物館資料の収集、保管、展示及び調査研究その他これと関連する事業を行うことを職務としています。

学芸員になるための資格を得ている人は試験を受けなくても学芸員になれますが、資格を得ていない人は学芸員試験を受験して合格しなければ学芸員にはなれません。

学芸員試験の受験資格は、学士の学位を有している人、大学に2年以上在学し62単位以上を修得した者で2年以上学芸員補の職についていた人、教育職員の普通免許状を持っていて、2年以上教育職員であった人、4年以上学芸員補の職についていた人が受験可能となります。

また文部科学省がこれらの資格所持者と同等以上と認めた場合は受験が可能になります。試験科目は必須科目と選択科目に分かれています。

年1回試験が行われています。合格率は比較的高いほうなので、しっかり内容を把握していれば学芸員の資格は取得しやすいです。

受験者は年間200名程度と少数ですが、博物館や美術館、動物園、水族館などがある限り、需要はある資格になります。

スポンサーリンク

基本情報

資格名 学芸員
評価
資格種別 国家資格(必置資格)
資格区分 学芸員、学芸員補
受験資格 ・学士の学位を有する
・大学に二年以上在学して六十二単位以上を修得した者で二年以上学芸員補の職にあった者
・教育職員免許法第二条第二項に規定する教育職員の普通免許状を有し、二年以上教育職員の職にあつた者
など
試験場所 東京にある国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
試験方法 筆記試験
免除科目
合格基準 非公開
受験料 1,300円(1科目)
登録・更新
問い合わせ 文部科学省 生涯学習政策局社会教育課
関連資格
  • 司書(都道府県や市町村の公共図書館等で図書館資料の選択、発注及び受け入れなどの業務を行う)
  • 司書教諭(小学校や中学校、高等学校などで教諭として働きながら、学校内にある図書館の管理を行う)
  • 生涯学習コーディネーター(通信講座を受講して課題を提出して合格することにより取得可能)
  • 日本語教育能力検定試験(大学生や大学院生、短大生はこの試験に合格すると奨学金に申請が可能)

国家資格一覧 ・教育の資格一覧

試験日程

【試験日】12月上旬(年1回)
【申込期間】6月上旬~8月中旬
【合格発表】翌年2月

試験内容

必須科目

生涯学習論、博物館学、視聴覚教育メディア論、教育学概論

選択科目

文化史、美術史、考古学、民族学、自然科学史、物理、化学、生物学、地学

※この中から2科目を選択

口述試験

博物館学の中から出題

受験者数・合格率

受験者数、合格率の全てが非公開

試験の難易度

国家資格の中では、比較的簡単な部類の資格になります。

試験の勉強

学芸員 勉強法(準備中)

資格を活かせる仕事

学芸員試験に合格すると、実に様々な博物館で活躍することが出来ます。

博物館の他に美術館、その土地その土地の郷土資料館、文学博物館、科学博物館、水族館等各種博物館に就職することが出来ます。

水族館の場合は、飼育員とは違います。動物や魚類の生態を調べたり、展示方法を考えたりするのが学芸員の仕事です。

ただ、学芸員の仕事は、1.その館が扱う物の展示の仕方を工夫する、2.展示物の研究、3.教育普及活動が主な仕事となるので、自分の専門分野を扱う館を選んで就職することが大切です。

自分の専門分野を研究したり、展示の仕方について考えるからこそ、自分も楽しく、博物館にとってもその研究が意義深いものとなります。

また、学芸員は、見学者からの質問にも答えるので、人と接するのが好きな人にも向いています。子供が好きな人なら、夏休みに子供用に展示物を説明する企画を立案したり、実際に外へ出て展示物を収集するツアー等も計画出来ます。

科学館であれば、実験を指導することも出来ます。博物館や美術館、動物園、水族館などで活躍することが可能です。

博物館学芸員の初任給は大卒者で20万円程度になります。

受験者の口コミ

まだありません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

関連記事