幼児教育・保育英語検定

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幼児教育・保育英語検定とは

保育英語検定協会が実施している幼稚園や保育園に従事している人を対象にした試験で、子供たちや保護者と共に英語によるコミュニケーションを習得することを目的としています。
英語検定では学ぶことのできない、赤ちゃんと言葉や幼児言葉に焦点にあてているのが大きな特徴です。
試験は1級から4級まであります。
国際的なグローバル化に対応できる幼稚園教諭、保育士の養成の一環として、取得を目指してみてはいかがでしょう。

2019年度試験より保育英語検定から「幼児教育・保育英語検定」と名称変更及び、一般社団法人 幼児教育・保育英語検定協会主催の検定へと変更になりました。

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目次

幼児教育・保育英語検定の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル教育
資格区分1級、準1級、2級、3級、4級
受験資格なし
試験日程【1級】7月中旬(年1回)
【準1級~4級】2月中旬、7月中旬、11月中旬(年3回)
試験方法【一次試験】筆記試験、リスニング試験
【二次試験】面接試験(1級、準1級のみ)
免除科目なし
試験場所全国各地
受験料【1級】7,000円【準1級】6,000円
【2級】4,500円【3級】4,000円
【4級】3,500円
登録・更新なし
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ一般社団法人 幼児教育・保育英語検定協会

【総合評価】(3級)

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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幼児教育・保育英語検定の試験日

2020年度試験

試験日申込期間
2020年7月19日(日)
2次
2020年8月16日(日)
 2月17日~6月22日
2020年11月15日(日)
2次
2020年12月20日(日)
7月20日~10月19日
2021年2月21日(日)
2次
2021年3月21日(日)
11月16日~1月18日

幼児教育・保育英語検定の受験者数・合格率

合格率は40%~50%程

幼児教育・保育英語検定の難易度

難しい試験ではありません。

幼児教育・保育英語検定の勉強法

本の泉社より出版されている「幼児教育•保育英語検定テキスト」を中心に勉強すると良いでしょう。

資格を活かせる仕事

保育士資格と、この資格を取得していると、英語教育に力を入れている園への就職に有利に働きます。

日本では英語教育が遅れていることが問題視されていましたが、近年、やっと小学校の英語の授業が大幅に拡大されました。ですが、脳の大半が出来上がる幼少期に英語に触れることで、英語力を伸ばすことができると言われています。

英語に触れると言っても、たまに触れるのでは意味がありません。日常的に英語に触れることで幼少期の子どもの脳に英語が刷り込まれていくのです。ですから、園という日常的な空間で英語を話せる保育士のニーズが高まるのです。

この資格では、幼少期の子どもへ話しかける「幼児言葉」や、「あやし言葉」を学びますので、子どもにもすんなりと受け入れてもらえます。

日本語でも、大人は「寝る」と言いますが、幼児には「ねんね」と言います。保育英語認定では、この「ねんね」という幼児言葉の方を学びます。学生になって英語を学んだ方は、幼児言葉の英語は身に付いていません。

ですから、幼児言葉を学んでいる保育士の方が、英語教育に力を入れている園での評価は高まります。

そのため、プリスクールやインターナショナルスクールへの就職も有利に働きます。

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