日本漢字能力検定試験の難易度・合格率・試験日など

日本漢字能力検定(漢検)とは

漢字の読み方や書き方の知識力を問う試験で日本漢字能力検定協会が実施している民間資格です。
試験区分は1級から10級まであり、どの区分からでも受験することができます。試験は年間3回実施していますが、インターネット受験であればCBT会場でいつでも受験することが可能です。
資格を取得することで、入試の際や単位の認定として評価されますので、多くの学生が受験しています。就職や転職に直接的に有利になる資格ではありませんが、社会人の方でも自分の能力を客観視できる判断として取得しておいて損は無いと思います。

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目次

日本漢字能力検定の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル教養・基礎
資格区分1級~10級(12区分)
受験資格なし
試験日程2月上旬、6月中旬、10月中旬(年3回)
試験方法筆記試験、CBT試験
免除科目なし
試験場所全国主要都市、学校など
受験料【1級】5,000円【準1級】4,500円
【2級】3,500円【準2級~4級】2,500円
【5級~7級】2,000円【8級~10級】1,500円
登録・更新なし
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ公益財団法人 日本漢字能力検定協会

【総合評価】(3級)

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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日本漢字能力検定の試験日(公開会場)

2020年度試験

試験日申込期間合格発表
2020年6月21日(日)3月1日~5月21日7月31日~8月10日頃
2020年10月18日(日)7月1日~9月18日11月27日~12月7日頃
2021年2月14日(日)11月1日~1月15日3月26日~4月5日頃

日本漢字能力検定の試験内容

出題範囲

程度

常用漢字を含めて、約6000字の漢字の音・訓を理解し、文章の中で適切に使える。

出題内容

漢字の読み、漢字の書き取り、故事・諺、対義語、類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語

合格点

【級~2級】満点200点中80%程度の得点率
【準2級~7級】満点200点中70%程度の得点率
【8級~10級】満点150点中80%の程度の得点率

日本漢字能力検定の受験者数・合格率

2019年度(第1回)

志願者数受検者数合格者数合格率
1級1,370人1,191人93人7.8%
準1級5,799人4,946人760人15.4%
2級55,540人52,817人9,521人18.0%
準2級94,937人92,894人26,956人29.0%
3級142,751人139,832人62,873人45.0%
4級73,655人71,927人37,858人52.6%
5級65,168人63,300人47,011人74.3%
6級30,340人29,413人23,574人80.1%
7級29,749人28,887人24,962人86.4%
8級30,243人29,269人24,748人84.6%
9級24,993人24,176人22,239人92.0%
10級20,587人19,684人18,897人96.0%
合計575,132人558,336人299,492人平均合格率
53.6%

日本漢字能力検定の難易度

受験対象者
  • 1級・準1級:大学、一般
  • 2級:高卒、大学、一般
  • 準2級:高校在学
  • 3級:中卒
  • 4級:中学校在学
  • 5級:小学校6年生修了
  • 6級:小学校5年生修了
  • 7級:小学校4年生修了
  • 8級:小学校3年生修了
  • 9級:小学校2年生修了
  • 10級:小学校1年生修了

漢字検定で最も受験されているのが3級です。皆さんも学生時代に一度は受験したことがあると思います。

「漢検3級なんてチョロイ!」って思われるかもしれませんが、意外にも合格率は半分以下しかありません。

ただ、受験者の中には受験する気も無いのに学校から強制的に受験をすることを命じられて、何の対策も立てずに受験している学生が沢山いるので、3級に関して言えばキチンと試験対策をしていれば合格率ほど難しい試験ではありません。

その反面、準2級以上の受験者は自分の意志で受験している方がほとんどなので、その中で合格率が低いことを考えると試験難易度はグッと上がります。

ちなみに、対象の漢字が3級は約1,600語に対して準1級は約3,000語に跳ね上がります。暗記だけではなく古典的文章も把握しておく必要があるので、しっかりした試験対策を練る必要があります。

受験者に難易度を聞いてみた
  • 漢字検定の試験の難易度は、級によって違いますが、中学生レベルの準二級や高校生レベルの二級でしたら簡単に取れると思います。とはいっても、全く勉強せずに試験に参加すると不合格になる確率が高くなります。(30代男性 2級取得)
  • 二級からは常用漢字以外の物も出るので注意が必要です。しっかりと試験用のテキストを購入して勉強しておきましょう。(20代女性 2級取得)
  • 漢検はいちばん身近な検定試験ですね。5級まで小学生を対象としています。しっかり力をつけるために、学年の総まとめとして利用するのをおすすめします。過去問は漢検の公式HPからDLできます。4級以降は少し難易度が上がります。対義語や四字熟語など知識の幅が問われます。1級はマニアの域です。見たことも聞いたこともない漢字ばかりですが、好きな方は挑戦してみて下さい!(20代女性 準2級取得)

日本漢字能力検定の勉強法

勉強法に関しては、基本的には過去問を繰り返し勉強して、自分の弱点を知る所から始めましょう。

受験者の多い試験になるので参考書も豊富にあるし、インターネット内でも無料で練習できるサイトもあるので、他の資格に比べると、勉強法で苦労することはそれほど無いと思います。

漢検用の問題集を購入することに抵抗がある方は、とりあえず国語の教科書で代用しても構いません。

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日本漢字能力検定の通信講座

漢字検定は暗記問題がメインになるので勉強法としてはとてもシンプルです。独学や学校の授業で十分という方が多い背景もあり、通信講座を実施しているスクールはそう多くありません。

それでも独学では取得が難しいのであれば「ユーキャンの漢字検定講座」の受講を考えてみて下さい。

ユーキャンでは1日30分の効率的な学習カリキュラムが組まれているので、学業やバイトで忙しい学生さんや、会社員の方でも無理なく勉強することができます。

参考記事 ユーキャンの漢字検定講座はどうなの?体験談や評判を集めた!

日本漢字能力検定を活かせる仕事

直接的に業務に役立つことはありません。漢検は就職というより、入試の際に優遇される資格になるので中学生や高校生が受験する資格と言えるでしょう。

ただ、2級以上であれば企業の評価対象になり、就職や転職で有利になることもあります。と言っても漢検取得者を積極的に採用している企業はほぼありませんので過度の期待は禁物です。

しかし、どの職種・業種でもアピールできる資格になるので、取得しておいて損は無いでしょう。

また、漢検を取得しても特別なスキルが身に付くわけではないので、多くの企業は資格手当を支給していません。ですので資格を取得したからと言って収入が上がることはまず考えられません。

受験者の口コミ評判

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