あらゆる経済の知識(ビジネスの基礎力)を客観的に測る試験で、日本経済新聞社と日本経済研究センターが主催・運営しています。ちなみに正式名称は「日経経済知力テスト」です。
問題数は100問で、スコアによる判定(最高スコア1,000点)により行われるので、TOEICと同じで合格と言う概念はありません。
試験が終わると結果として成績表が配布されます。
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日経TESTの基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 教養・基礎 |
資格区分 | なし |
受験資格 | なし |
試験日程 | 6月中旬、11月中旬(年2回) |
試験方法 | 筆記試験(四肢択一[100問]) |
免除科目 | なし |
試験場所 | 札幌・盛岡・仙台・東京・横浜・新潟・名古屋・金沢・京都・大阪・広島・高松・福岡・熊本 |
受験料 | 5,500円 |
登録・更新 | なし |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 日経TEST運営センター |
【総合評価】
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
【関連資格】
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日経TESTの試験日
2020年度試験
試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
---|---|---|
2020年6月14日(日) | ~5月13日 | 7月下旬 |
日経TESTの試験内容
1,000点満点のスコアによる判定
経済・ビジネスの基礎知識、マクロ経済、金融・証券、企業経営・産業動向、流通・消費、法務・社会、国際経済など、実際のビジネスや経営を取り巻く分野から問題が出ます。
日経TESTの受験者数・合格率
- 受験者数は累計14万人以上
- 合格率は非公開
日経TESTの難易度
日常から経済に関する関心を持って新聞とかネット情報を常に入手している方からしてみればそれほど難しく感じないかもしれませんが、常に最新の情報を蓄えておかなければいけないので、経済に対して興味の薄い方からしてみれば難易度は高く感じると思います。
日経TESTの勉強法
まずは、公式テキストと問題集をこなしつつ、同時に、日経新聞を読んだり、ネット情報を入手して、常に最新の情報を頭に入れておくことが重要です。
ただ、スコアによる判定で合否を争う試験ではありませんので、自分の経済知識を測る為にも、あえて勉強せずにチャレンジしてみるのも一つの手です。
日経TESTのお勧めテキスト
これから初めてチャレンジする方には必須
とにかく問題を沢山こなそう
日経TESTを活かせる仕事
専門的なスキルを測る試験ではないので、この試験で良いスコアを取ったからと言って特定の職種や業種で活躍できる訳ではありません。就転職でアピールすることは可能。
受験者の口コミ
素晴らしい!!!
5.0 名無し 40代その他
だってこの資格セブンシスターズもみとめてるのでしょう?日経新聞名門の三井系らしいではないですか!はやめにとった私に私たちにアドバンテージ,メリットを!今度も受けて自分のため人のため!()2019年6月