茶道文化検定とは
日本文化である茶道の奥深さを幅広く学ぶために作られた試験で、「茶道文化検定運営事務局 」が実施している民間資格になります。
レベルに合わせて4つの区分に分けられているので、これから茶道の文化について学びたいと思っている若い方でも、茶道に精通しているエキスパートの方でも楽しく受験することができます。
試験に合格することで、1年間に限り全国の提携美術館入館料等の優待割引が受けることができます。
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目次
茶道文化検定の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 料理・食材 |
資格区分 | 1級、2級、3級、4級 |
受験資格 | なし(但し、2級以上は飛び級不可) |
試験日程 | 11月上旬(年1回) |
試験方法 | 筆記試験 |
免除科目 | なし |
試験場所 | 全国主要都市 |
受験料 | 【1級】6,680円【2級】5,040円 【3級】4,010円【4級】2,880円 ※22歳以下の受験者は500円割引 |
登録・更新 | なし |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 茶道文化検定運営事務局 |
【総合評価】(3級)
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
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茶道文化検定の試験日
第12回試験
【試験日】2019年11月10日(日)
【申込期間】未定
【合格発表】2020年12月中旬
茶道文化検定の試験内容
出題形式
【1級】筆記試験(選択式、記述式)
【2級~4級】筆記試験(択一式)
出題範囲
茶の歴史、茶事・茶会、茶道具、茶と禅、茶席の花、懐石、菓子、茶室・露地、茶業
合格点
【1級】80%以上の正解率
【2級~4級】70%以上の正解率
茶道文化検定の受験者数・合格率
2018年(第11回)
区分 | 受験者数 | 合格率 |
---|---|---|
1級 | 586人 | 12.5% |
2級 | 803人 | 44.0% |
3級 | 1,360人 | 77.4% |
4級 | 801人 | 86.6% |
2017年(第10回)
区分 | 受験者数 | 合格率 |
---|---|---|
1級 | 660人 | 5.5% |
2級 | 832人 | 45.1% |
3級 | 1,489人 | 68.5% |
4級 | 839人 | 87.7% |
茶道文化検定の難易度
1級になると多少難易度はアップしますが、それでも他の多くの資格に比べると難易度は低めです。
趣味で取得される方がメインになるので、そこまでしっかり対策を取らなくても50%以上の合格率があるので、キチンと対策を立てれば難なく合格できるでしょう。
茶道文化検定の勉強法
1級に関しては公式問題集からメインに出題されるので、問題の内容をキチンと理解しておきましょう。
2級以下に関しては公式テキストからメインに出題されるので、公式テキストを繰り返し勉強しておきましょう。
具体的な勉強法については、茶道文化検定運営事務局のHP内に受験者の声があるので、そちらに受験者の勉強方法が具体的に記載されているので、確認してください。
資格を活かせる仕事
茶道教室などで活躍することができます。
受験者の口コミ評判
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茶道のおもてなしを学ぶことができた
4.0 デーブ 20代主婦
4.0 デーブ 20代主婦