ティーインストラクター

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ティーインストラクター試験とは

紅茶に関する知識や技術力の向上を目的とした試験で、日本紅茶協会が実施しています。
資格を取得するには、前期と後期に分かれているカリキュラムをこなして、筆記試験、産地別 紅茶判定試験、実務試験をクリアすることにより取得することができます。
資格基準は「ジュニア」「シニア」「マスター」の3種類あり、まず最初はジュニアから挑戦することになります。また、カリキュラムを受講する前に見学会も行われていますので、まずは見学会に参加して受講するか決める方が良いと思います。

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目次

ティーインストラクター試験の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル料理・食材
資格区分マスター、シニア、ジュニア
受験資格下記参照
試験日程7月と12月(前期と後期で分かれている)
試験方法筆記試験、産地別 紅茶判定試験、正しい紅茶のいれ方・扱い方、およびバリエーションの指導実務試験(ジュニア)
免除科目なし
試験場所東京
受験料270,000円(ジュニア)
登録・更新
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ日本紅茶協会

【総合評価】

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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ティーインストラクター試験の受験資格

ティーインストラクター(シニア)の資格を取得し、紅茶業界での諸活動を通じて10年以上の実務経験を有し、その他基準をクリアし且つ日本紅茶協会の資格認定委員会で、その人格、識見、並びに実績が公正に認められた者

ティーインストラクター試験の試験内容

  • 「紅茶学」講座など:11単位
  • 「講習会の手順」など指導実習:13単位
  • 「ティーテイスティング」実習:4単位
  • 「紅茶製造」実習:1単位
  • 紅茶関連講座など:4単位

ティーインストラクター試験の受験者数・合格率

ジュニアの合格率は90%程

ティーインストラクター試験の難易度

難しい試験ではありません。

ティーインストラクター試験の勉強法

資格を活かせる仕事

ティーインストラクター試験に合格すると、紅茶の歴史、紅茶の美味しい淹れ方の知識を得たり、紅茶を使ったお菓子や料理の考案、またインストラクターとして紅茶の教室を開くことも出来ます。

日本茶に美味しい淹れ方があるように、紅茶にも美味しい淹れ方があります。そしてそれは、茶葉の種類に依っても異なります。

紅茶は、産地は同じでも収穫する季節に依って香りや味が異なるのが特徴です。

また、茶葉通しのブレンドで、現在では紅茶の種類は無限と言われています。その中から三大茶葉はもちろん、新しいブレンド茶を世間に普及させ、紅茶の美味しさ、楽しみ方を知らせるのもティーインストラクターの仕事の1つです。

更に、紅茶と一緒に頂く軽食やお菓子に合わせて茶葉の種類を選ぶのも、ティーインストラクターの腕の見せ所です。

茶葉の配合のされ方で紅茶の味も決まってきます。その風味や味を最も引き出せる紅茶の淹れ方、飲み方を熟知しているのがティーインストラクターです。

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