コンタクトセンター検定(コン検)

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コンタクトセンター検定とは

コンタクトセンターなどで使える顧客対応力と実践力があることを証明する資格です。
名称だけみると1つの資格を指す検定試験のようですが、実際は、プロフェッショナル資格が3つ、オペレーション資格が3つからなる検定試験です。
一番最初のオペレーション資格「エントリー」は学生や仕事に就いたばかりの方向けなのですが、一番上のプロフェッショナル資格「コンタクトセンターアーキテクチャ」はコンタクトセンターの業務の構築そのものにかかわる方向けとなっています。
コンタクトセンターでの業務は大変なことも多いです。このような資格を持っていると、いざという時に冷静な対応ができるだけでなく、自信にもつながるのではないでしょうか。

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目次

コンタクトセンター検定の基本情報

資格種別民間資格
ジャンルサービス・販売
資格区分オペレーションレベル(エントリー・オペレーター・スーパーバイザー)
プロフェッショナルレベル(オペレーションマネジメント・コンタクトセンターアーキテクチャ・カスタマーサービス)
受験資格なし
試験日程受験地により異なる
試験方法【エントリー・オペレーター・スーパーバイザー】
CBT形式(選択問題)
【オペレーションマネジメント・コンタクトセンターアーキテクチャ】
ペーパー試験(選択問題・記述問題)
免除科目なし
試験場所全国各地
受験料HP内でご確認ください
登録・更新プロフェッショナルは3年毎の更新が必要。業務経験等の申請による認定が必要。更新審査手数料は10,800円
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ一般社団法人日本コンタクトセンター教育検定協会

【総合評価】

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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コンタクトセンター検定の試験内容

出題範囲

コンタクトセンターについての基礎知識、マナーと心構え、お客様対応に必要なスキル、お客様対応に必要な基礎知識、お客様対応を支えるシステムとマネジメント

合格点

【エントリー・オペレーター・スーパーバイザー】
スコア500以上
【オペレーションマネジメント・コンタクトセンターアーキテクチャ】
スコア500以上+記述式で素点正答率78%以上

コンタクトセンター検定の受験者数・合格率

プロフェッショナルの合格率は50%程、オペレーションは80%程。

コンタクトセンター検定の難易度

試験の対象者として、

  • エントリー:実務経験なし
  • オペレーター:実務経験1~3年
  • スーパーバイザー:実務経験3年以上
  • オペレーションマネジメント:実務経験5年以上
  • コンタクトセンターアーキテクチャカスタマーサービス:実務経験5年以上
  • カスタマーサービス:実務経験5年以上

となっています。

コンタクトセンター検定の勉強法

日本コンタクトセンター教育検定協会のHP内に公式テキストが販売されているので、そちらのテキストを使って勉強を進めて下さい。

サンプル問題も掲載されているので、まずはチャレンジしてみて下さい。

定期的に対策講座も実施しているので、独学での取得に自身の無い方は検討してみて下さい。

就職で活かせる仕事なのか

一般企業の顧客対応やコールセンターなど活躍できる場は多いです。

リコージャパン株式会社や株式会社インテリジェンスなど、コンタクトセンター検定を導入している企業が増えてきており、企業の注目度も高まっている資格の一つと言えます。

しかく姫

コンタクトセンターの業務は派遣社員で募集がかかることが多いので派遣社員として働きたい特に女性にお勧めの資格です。

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