コーヒー&ティーアドバイザー試験とは
お茶や紅茶、中国茶、コーヒー、ハーブティーの歴史や産地、できるまで、銘柄、グレードや楽しみ方、成分など飲み物に関する事を幅広く学び、その知識が十分にあることを証明できる資格です。
取得までの流れは、日本レストランディレクトゥール協会(ADRJ)が実施している、3ヶ月に及ぶカリキュラムをこなし、全6回の添削問題をクリアすることで取得することができます。
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目次
コーヒー&ティーアドバイザー試験の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 料理・食材 |
資格区分 | なし |
受験資格 | 20歳以上 |
試験日程 | 随時 |
試験方法 | 全6回に及ぶ添削の提出(試験はなし) |
免除科目 | なし |
試験場所 | 通信講座なので自宅 |
受験料 | 58,800円~ |
登録・更新 | 認定料25,000円、入会金19,000円、初年度年会費15,900 ※学生・シニア割引あり |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 日本レストランディレクトゥール協会(ADRJ) |
【総合評価】
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
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コーヒー&ティーアドバイザーの取得流れ
- 3ヶ月の通信講座を受講
- 受講中に全6回の添削問題を提出
- 認定手続き・入会手続き
- 認定証・バッジの付与
コーヒー&ティーアドバイザー試験の受講内容(3ヶ月間)
もてなしの基 | 真のプロフェッショナルが持つべき7つの能力や知識・技能 |
---|---|
食品・飲料の基礎知識 | 各商品の効果的な分類方法と商品特性、発酵/食品・飲料の保存管理 |
食品・飲料の文化 | 食品・飲料の歴史、世界各国の食文化、接客サービスと日本文化 |
マネジメント | 飲食、サービス業の価値を高めるために、セールスプロモ−ションの基本 |
お茶 | 起源、伝播、種類 |
紅茶 | 歴史と文化、年表、生産地の特徴、できるまで、銘柄、グレード、流通形態、楽しみ方、三大要素、成分、ハーブティー |
日本茶 | 歴史、気候と風土、製法、製造工程、分類、楽しみ方、成分、茶菓子、茶道の心、緑茶の入れ方、道具、 緑茶と菓子のいただき方、緑茶の購入 |
中国茶 | 歴史、分類、産地と特徴、製法、保存、茶葉について、淹れ方、飲茶 |
コーヒー | 歴史、栽培、生産地の特徴、ブレンド、抽出、楽しみ方、成分、コーヒー豆について、流通経路と品質表示 |
飲料の温冷効果 | 飲料の温冷効果 |
コーヒー&ティーアドバイザー試験の受験者数・合格率
調査中
資格を活かせる仕事
コーヒー&ティーアドバイザーは、コーヒーと紅茶、日本茶、中国茶について、産地、淹れ方、飲用法等の専門知識を持っています。
その為、広く楽しまれているコーヒーや紅茶ですが、種類に依る味の違い、どういう料理やスイーツを食べる時はどのブランドのコーヒーや紅茶が良いのか、或いは日本茶や中国茶が向いているのか、そして正しい淹れ方を教える事が出来ます。
それに依って、教えられた人は今迄より美味しくコーヒーやお茶を飲む事が出来るようになります。
又、自宅でコーヒーや紅茶についての知識や楽しみ方を教える事も出来ます。
コーヒーから中国茶までの広い専門的知識が重宝されるので、コーヒーやお茶類が必須のメニューである飲食店勤務を希望する人には特に有意義な資格です。
受験者の口コミ評判
喫茶店経営者にお勧め
4.0 三村 30代女性
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