司法試験の難易度・合格率・試験日など

法律・法務の資格

司法試験は、裁判官、弁護士、検察官など、司法に関する職業に就く場合に必要となる国家試験で、取得までの道のりは、数ある法律系資格の中でも最も困難と言われています。2010年までは、「旧司法試験」と「新司法試験」がそれぞれ行われていましたが、2011年以降は旧司法試験は廃止され、新司法試験が一本化され、名前も司法試験に変更されました。

司法試験を受験するには法科大学院課程を修了させるか、受験資格の無い司法試験予備試験で合格することが必須になります。試験は「論文式試験」と「短答式試験」に分かれています。

試験に合格することで、すぐ弁護士や裁判官として働ける訳ではありません。司法に関する仕事は、国からの大きな責任があり、また、豊富な知識が要求されますので、試験に合格してから最低1年以上は、裁判官・検察官・弁護士など自分が希望する職種で司法修習(司法修習生の修習)として、実践を積んで、その後の修了試験を受験して合格しなければいけません。

スポンサーリンク

基本情報

資格名 司法試験
評価
資格種別 国家資格
資格区分 なし
受験資格 ・法科大学院課程の修了
・司法試験予備試験の合格者
上記のいずれかをクリア
試験場所 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
試験方法 筆記試験(短答式、論文式)
免除科目
合格基準 法務省ホームページでご確認下さい
受験料 28,000円
登録・更新
問い合わせ 法務省
関連資格
  • 司法試験予備試験(法科大学卒者でなければ予備試験に合格しなければ司法試験の受験資格は得られない)
  • 行政書士(弁護士資格があれば自動的に行政書士になれる)
  • 司法書士(不動産登記のスペシャリスト)
  • ビジネス実務法務検定試験(上記の資格に比べると難易度はかなり低い!それでいて企業認知度の高い資格なので就活で有利に)

国家資格一覧 ・法律・法務の資格一覧

試験日程

6月中旬(年1回)

2018年度試験

【試験日】2018年5月16日(水)~20日(日)
【申込期間】2017年11月21日~12月5日
【合格発表】2018年9月11日

試験内容

短答式

民事系科目、公法系科目、刑事系科目

論文式

選択科目、公法系科目、公法系科目、刑事系科目

受験者数・合格率

時期 受験者数 合格率
2017年 5,967人 25.9%
2016年 6,899人 22.9%
2015年 8,016人 23.08%
2014年 8,015人 22.58%
2013年 7,653人 26.77%
2012年 8,387人 25.06%

試験の難易度

皆さんご存知の通り、超難関試験です。

試験の勉強

司法試験を目指す人の大半が大学院+予備校などで勉強して、確立された勉強法があると思いますので、ここで改めて掲載することも無いでしょう。

勉強法 司法試験 勉強法
テキスト 司法試験 テキスト
問題集 司法試験 過去問

講座

司法試験予備試験の講座で有名なのがLEC東京リーガルマインドです。

LECの入門講座受講者の合格者数が2017年度までで5,000人以上輩出しているので実績も十分です。

LECの司法試験予備試験講座

資格を活かせる仕事

司法試験に合格することで、裁判官、弁護士、検察官など、司法に関する職業に就く道が開けます。他の資格に比べて圧倒的に将来性も申し分なく、高収入が期待されますが、弁護士に関しては現在飽和状態で、大手の弁護士法人や事務所への入所は倍率も高く、近年は厳選採用なので厳しいものがあるでしょう。

また、弁護士事務所の場合は、見習い研修期間は低収入になる場合が多く、それなりの覚悟が必要です。いかに経験を積んで独立開業できるかが、成功への鍵になります。

収入に関しては、厚生労働省が実施している2013年の「賃金構造基本統計調査」によると、弁護士の平均年収は1184.4万円になります。

平均年収で1,000万円を超えるって凄いですね・・・

しかし、弁護士の収入差は激しく、独立して年収5,000万円以上稼いでいる人もいれば、小さな事務所でサラリーマン以下の年収しか稼いでいない人もいます。

ですので、弁護士になったからと言って、必ず高収入を得られるとは限りません。

受験者の口コミ

まだありません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

関連記事