司法試験予備試験の難易度・合格率・試験日など

法律・法務の資格

司法試験予備試験は、2011年から実施されている国家試験で、法科大学院を経由しなくても司法試験の受験資格を得られるように、受験者の窓口を広げる為に設けられた試験になります。

受験資格は無く誰でも受験することができ、司法試験みたいに受験回数を設けられていることもなく、何度でも受験することができます。

試験は「短答式」「論文式」「口述式」3つの試験から成り立っており、それぞれで法科大学院課程を終了した者と同等の知識を必要とされます。司法試験予備試験を取得することで司法試験の受験資格を得ることができます。

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基本情報

資格名 司法試験予備試験
評価
資格種別 国家資格
資格区分 なし
受験資格 誰でも受験できます
試験場所 【短答式試験】札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
【論文式試験】札幌、東京、大阪、福岡
【口述試験】東京その他
試験方法 筆記試験(短答式、論文式)
口述試験(能力を判定)
免除科目
合格基準 法務省ホームページよりご確認下さい
受験料 17,500円(電子出願の場合は16,800円)
登録・更新
問い合わせ 法務省の司法試験予備試験係
関連資格
  • 司法試験(予備試験に合格すれば受験資格を得られる)
  • 行政書士(独立開業を目指すならチャレンジしたい)
  • 司法書士(受験資格は無いけど難易度はかなり高い)
  • 自治体法務検定(自治体職員の法務能力向上の為に作られた資格)

国家資格一覧 ・法律・法務の資格一覧

試験日程

試験は年1回実施されます。

【短答式試験】5月中旬
【論文式試験】7月中旬
【口述試験】10月下旬

2018年度試験

【試験日】

<短答式試験>2018年5月20日(日)
<論文式試験>2018年7月15日(日)~16日(月)
<口述試験>2018年10月27日(土)~28日(日)

【申込期間】
2018年1月15日~26日

【合格発表】
<短答式試験>2018年6月14日
<論文式試験>2018年10月11日
<口述試験(最終)>2018年11月8日

試験内容

短答式

法律基本科目(憲法,行政法,民法,商法,民事訴訟法,刑法及び刑事訴訟法)、一般教養科目

論文式

法律基本科目(憲法,行政法,民法,商法,民事訴訟法,刑法及び刑事訴訟法)、一般教養科目、法律実務基礎科目

口述式

法律実務基礎科目

受験者数・合格率

時期 受験者数 合格率
2017年 10,743人 21.4%
2016年 10,442人 23.2%
2015年 10,334人 22.2%
2014年 7,183人 23.8%
2013年 9,224人 21.9%
2012年 10,347人 19.5%

論文式試験

時期 受験者数 合格率
2017年 2,200人 21.31(4.36)%
2016年 2,327人 18.43(4.10)%
2015年 2,209人 19.38(4.13)%
2014年 1,643人 14.18(3.24)%
2013年 1,923人 19.81(4.13)%
2012年 1,913人 20.49(3.79)%

口述試験

時期 受験者数 合格率
2017年 469人 94.6%(4.1)%
2016年 429人 94.4%(3.9)%
2015年 428人 92.1%(3.8)%
2014年 391人 91.0(3.4)%
2013年 379人 92.6(3.8)%
2012年 223人 94.0(3.0)%

()内は短文式試験からの合格率

試験の難易度

最終合格率が3%程度しかないことを考えると、司法試験と同様に超難関試験なのは言うまでもありません。

試験の勉強

勉強法 司法試験予備試験 勉強法
テキスト 司法試験予備試験 テキスト
問題集 司法試験予備試験 過去問

講座

司法試験予備試験の講座で有名なのがLEC東京リーガルマインドです。

LECの入門講座受講者の合格者数が2017年度までで5,000人以上輩出しているので実績も十分です。

LECの司法試験予備試験講座

資格を活かせる仕事

司法試験を受験する為に位置付けられている試験ですが、予備試験を取得するだけで十分な知識を要していると評価されるので、企業の法務課や法律事務所などに就職・転職する際に有利になります。

受験者の口コミ

まだありません。

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