介護福祉士試験の難易度・合格率・試験日など

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介護福祉士とは、介護施設や障害者施設などで日常生活が困難な老人や障害者などを支援することを職務としています。

介護福祉士の資格を取得するには国家試験を受験するか介護福祉士養成施設を卒業するかの2パターンあります。

但し、2022年度以降は介護福祉士養成施設を卒業しても国家試験を受験して合格しなければ介護福祉士にはなれません(詳しくは下記を参照して下さい)

介護福祉士は国家資格の中でも名称独占資格になるので、資格を取得しなければ介護福祉士と名乗って業務をすることができません。

受験者数は、毎年10万人以上受験していますので、介護資格の中でも人気のある資格だと言えます。一般的には女性の受験者が多いですが、介護福祉士の仕事は体力を使うこともあり、男性の受験者も年々増えてきています。

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介護福祉士試験とは

資格名介護福祉士
人気
将来性
就・転職
難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格(名称独占資格)
ジャンル介護・福祉
資格区分なし
受験資格【実務経験】介護職で3年以上の経験
【学歴】厚生労働大臣が指定した養成施設を卒業
どちらかをクリア
※2016年度の試験より「450時間の実務研修の修了」が追加されます。
試験日程年1回実施
【筆記試験】1月下旬
【実技試験】3月上旬
試験場所全国各地
試験内容筆記試験(五者択一方式)、実技試験
免除科目「介護技術講習」または「実務者研修」を受けることで実技試験が免除
合格点【筆記試験】
総得点の60%程度を基準に問題の難易度により補正された得点以上
【実技試験】
総得点の60%程度を基準に課題の難易度により補正された得点以上
※詳しくは、 社会福祉振興・試験センターにて確認して下さい
受験料13,140円
登録・更新登録免許税:9,000円、登録手数料:3,320円(更新の必要は無い)
口コミ5件口コミ投稿
問い合わせ公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
関連資格社会福祉士ケアマネジャー精神保健福祉士福祉住環境コーディネーター検定食生活アドバイザー

介護福祉士試験の試験日

第31回試験

【試験日】
<筆記試験>2019年1月27日(日)
<実技試験>2019年3月3日(日)

【申込期間】
2018年8月8日~10月5日

【合格発表】
2019年3月27日

介護福祉士試験の試験内容

筆記試験

社会福祉概論、老人福祉論、障害者福祉論、リハビリテーション論、社会福祉援助技術(演習を含む)、レクリエーション活動援助法、老人・障害者の心理、家政学概論、医学一般、精神保健、介護概論、介護技術、形態別介護技術

実技試験

介護等に関する専門的技能

介護福祉士試験の受験者数・合格率

時期受験者数合格率
2017年92,654人70.8%
2016年76,323人72.1%
2015年152,573人57.9%
2014年153,808人61.0%
2013年154,390人64.6%
2012年136,375人64.4%
2011年137,961人63.9%
2010年154,223人48.3%
2009年153,811人50.2%
2008年130,830人52.0%

2016年度試験より受験資格に「450時間の実務研修の修了」が追加された為、前年に比べると受験者数は半減しています。

介護福祉士試験の難易度

実務者研修の修了が必須となった介護福祉士の試験は合格率は60%以上を推移しており、難易度はそれほど高くはないと言えます。

社会福祉士試験と比べてみると、試験範囲は介護関連のみなので取り組みやすい資格試験でもあります。

試験の合格基準は総得点の60%程度となっており、問題の難易度によって補正される場合もあるので、合格ラインである点数を取れるように努力をすることが大切です。

また、すべての科目で最低1問正解しなければならないので、繰り返し過去問題を解き知識を身につけていくことが肝心です。

試験時間は他の試験と比べると長く、出題数も多いため集中力も必要です。近年合格率は以前よりも高くなっていますが油断は禁物です。

合格率だけを見ると毎年半数ぐらいの受験者が合格していますが、受験をする人の多くが豊富な実務経験を持っていたり養成施設でみっちり勉強している人達ばかりなので、そう考えるとそれなりに難しい試験だと言えるでしょう。

受験者に難易度を聞いた
  • これからの時代に必要不可欠な介護の仕事をするにあたってためになるのが介護福祉士の資格ですが、介護を仕事にしている人であれば仕事内容が問題となっていますので、社会福祉士の資格よりも簡単です。日頃から現場に入っている人なら分からなくてはならないような問題が多いですので、認知症や後遺症などについてなどは普段接している人をモデルにして学ぶと簡単です。(40代男性 介護福祉士)

介護福祉士試験の勉強法

介護保険制度が変更になったり新しく追加されることがあるので、常に最新のテキストや参考書を利用する様にして下さい。

介護福祉士試験の資格講座

独学でも十分取得可能ですが、介護保険制度が変更になったりなど毎年勉強法が変わるので通信講座などを利用した方が無難です。

介護福祉士の通信講座でメジャーなのが「ユーキャンの介護福祉士講座」と「ヒューマンアカデミーの介護福祉士受験対策講座」です。

介護福祉士の通信講座(たのまな・ユーキャン・三幸福祉カレッジ)を徹底比較

国家試験の義務化

これまでは、介護福祉士の資格を取得するには、①国家試験に合格する、②介護福祉士養成施設を卒業するの2つの方法があり、いずれかをクリアするだけで良かったです。

しかし、養成施設を卒業するだけで介護福祉士になれるとなると、介護福祉士の社会的地位が低くなることが理由(なのかは知らない)で2022年度以降については養成施設を卒業した人でも国家試験を受験しなければ介護福祉士にはなれません。

ちなみに、2017年から2021年までの卒業生は卒業してから5年間のみ資格が与えられ、その間に国家試験に合格するか5年間介護福祉士としての業務を行うことで正式に介護福祉士の資格を取得することができます。

資格を活かせる仕事

介護施設や障がい者支援施設などでの介護職員として働くほか、訪問介護の需要も増えてきていますので、そういった場で活躍することができます。

介護福祉士の仕事に関しては、姉妹サイト「職業探しの広場(介護福祉士)」を参照して下さい。

自分で求人を探す(転職サイト)
カイゴジョブ(介護福祉求人17,000件)
相談しながら求人を探す(転職エージェント)
スマイルSUPPORT介護(介護福祉求人90,000件)

受験者の口コミ

今の会社に入社してすぐ実務者研修を取得し3年目に入る直前に受験申込して合格しました。教材は中央法規出版の模擬問題集とあえて福祉系にあまり力を入れていないTACの〇?問題集で勉強してみました。問題集に載ってない問題ばかり出題され焦りましたが96/125の得点で合格しました。TACの問題集から一問だけ同じ問題が出ました(笑)。
私の会社では実務者研修の資格手当が月1万円で介護福祉士が1万5千円なので何年か働けば十分元を取ることができます。他の会社でも資格手当を出すところがほとんどだと思うので3年頑張ってこれからも続けていく予定なら迷わず取得しましょう。(30代男性 会社員)
この資格は、年度によって難易度が激しいのが特徴です。私は2度チャレンジしましたが、始めに受けたときは難しく、過去問や問題集に載っていない問題が多数出題されました。逆に2回目は、過去問がそのまま出たってぐらい簡単でした・・・資格を取得すれば転職で多少は有利になります。(20代女性 会社員)
私は現在障がい者支援施設で働いています。ケアマネとどちらにしようかと思いましたが、現場でずっと働いていたかったので介護福祉士の資格を取得しました。試験は難しく1回目では通らず2回目でやっと取得することができました。問題集だけでも気合を入れて勉強すれば合格できます。(30代男性 会社員)
日ごろから実務でしているような問題ばかりでしたので、 個人的には難しい資格だとは思いませんでした。
筆記に関してはヘルパー2級程度だし、実技も安全確認など、基本的なことばかりです。ただ、勤務先により、こういった知識を得られる環境に無かった人には難しいかもしれません。(40代女性 会社員)
ケアマネの受験資格を満たしていなかったので介護福祉士の資格を取得しました。この資格を取ったことで給料が多少アップしたので、取って良かったと思っています。将来性のある資格になるので、介護職でご飯を食べていきたい方は取得しておいた方が良いかもしれません。(20代男性 会社員)
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