介護福祉士試験の難易度・合格率・日程など

資格名 介護福祉士
評価
資格種別 国家資格
資格法令 名称独占資格
資格区分
受験資格 実務経験:介護職で3年以上の経験
学歴:厚生労働大臣が指定した養成施設を卒業
※上記のどちらかをクリア
※2016年度の試験より「450時間の実務研修の修了」が追加されます。
試験方法 筆記試験(五者択一方式)、実技試験
試験場所 全国各地
試験日程 筆記試験:1月下旬
実技試験:3月上旬
申込期間 8月上旬~9月上旬
合格発表 3月下旬
受験料 13,140円
問い合わせ先 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
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概要

介護福祉士

介護福祉士とは、介護施設や障害者施設などで日常生活が困難な老人や障害者などを支援することを職務としています。

介護福祉士の資格を取得するには国家試験を受験するか介護福祉士養成施設を卒業するかの2パターンあります。

但し、2022年度以降は介護福祉士養成施設を卒業しても国家試験を受験して合格しなければ介護福祉士にはなれません(詳しくは下記を参照して下さい)

介護福祉士は国家資格の中でも名称独占資格になるので、資格を取得しなければ介護福祉士と名乗って業務をすることができません。

受験者数は、毎年10万人以上受験していますので、介護資格の中でも人気のある資格だと言えます。一般的には女性の受験者が多いですが、介護福祉士の仕事は体力を使うこともあり、男性の受験者も年々増えてきています。

試験内容

筆記試験

社会福祉概論、老人福祉論、障害者福祉論、リハビリテーション論、社会福祉援助技術(演習を含む)、レクリエーション活動援助法、老人・障害者の心理、家政学概論、医学一般、精神保健、介護概論、介護技術、形態別介護技術

実技試験

介護等に関する専門的技能

免除科目

「介護技術講習」または「実務者研修」を受けることで実技試験が免除されます。

合格基準

筆記試験

総得点の60%程度を基準に問題の難易度により補正された得点以上

実技試験

総得点の60%程度を基準に課題の難易度により補正された得点以上

※詳しくは、 社会福祉振興・試験センターにて確認して下さい

受験者数・合格率

時期 受験者数 合格率
2016年 76,323人 72.1%
2015年 152,573人 57.9%
2014年 153,808人 61.0%
2013年 154,390人 64.6%
2012年 136,375人 64.4%
2011年 137,961人 63.9%
2010年 154,223人 48.3%
2009年 153,811人 50.2%
2008年 130,830人 52.0%

2016年度試験より受験資格に「450時間の実務研修の修了」が追加された為、前年に比べると受験者数は半減しています。

試験の難易度

合格率だけを見ると毎年半数ぐらいの受験者が合格していますが、受験をする人の多くが豊富な実務経験を持っていたり養成施設でみっちり勉強している人達ばかりなので、そう考えるとそれなりに難しい試験だと言えるでしょう。

試験の勉強

介護保険制度が変更になったり新しく追加されることがあるので、常に最新のテキストや参考書を利用する様にして下さい。

勉強法 介護福祉士 勉強法
テキスト 介護福祉士 テキスト
問題集 介護福祉士 過去問
資格講座 ヒューマンアカデミー(ケアマネジャー合格講座)

資格講座の紹介

独学でも十分取得可能ですが、介護保険制度が変更になったりなど毎年勉強法が変わるので通信講座などを利用した方が無難です。

介護福祉士の通信講座でメジャーなのが「ユーキャンの介護福祉士講座」と「ヒューマンアカデミーの介護福祉士受験対策講座」です。

介護福祉士の通信講座(たのまな・ユーキャン・三幸福祉カレッジ)を徹底比較

国家試験の義務化

これまでは、介護福祉士の資格を取得するには、①国家試験に合格する、②介護福祉士養成施設を卒業するの2つの方法があり、いずれかをクリアするだけで良かったです。

しかし、養成施設を卒業するだけで介護福祉士になれるとなると、介護福祉士の社会的地位が低くなることが理由(なのかは知らない)で2022年度以降については養成施設を卒業した人でも国家試験を受験しなければ介護福祉士にはなれません。

ちなみに、2017年から2021年までの卒業生は卒業してから5年間のみ資格が与えられ、その間に国家試験に合格するか5年間介護福祉士としての業務を行うことで正式に介護福祉士の資格を取得することができます。

資格を活かせる仕事

介護施設や障がい者支援施設などでの介護職員として働くほか、訪問介護の需要も増えてきていますので、そういった場で活躍することができます。

介護福祉士の仕事に関しては、姉妹サイト「職業探しの広場(介護福祉士)」を参照して下さい。

口コミ・体験談

お勧め度 ★★★★☆4

神奈川大学卒の介護職員 30代男性(会社員)
2018年4月12日

3年頑張ったら迷わず受験しましょう
今の会社に入社してすぐ実務者研修を取得し3年目に入る直前に受験申込して合格しました。教材は中央法規出版の模擬問題集とあえて福祉系にあまり力を入れていないTACの〇?問題集で勉強してみました。問題集に載ってない問題ばかり出題され焦りましたが96/125の得点で合格しました。TACの問題集から一問だけ同じ問題が出ました(笑)。私の会社では実務者研修の資格手当が月1万円で介護福祉士が1万5千円なので何年か働けば十分元を取ることができます。他の会社でも資格手当を出すところがほとんどだと思うので3年頑張ってこれからも続けていく予定なら迷わず取得しましょう。

お勧め度 ★★★☆☆3

まなみ 20代女性(会社員)
2016年10月11日

年度により難易度が違う
この資格は、年度によって難易度が激しいのが特徴です。私は2度チャレンジしましたが、始めに受けたときは難しく、過去問や問題集に載っていない問題が多数出題されました。
逆に2回目は、過去問がそのまま出たってぐらい簡単でした・・・資格を取得すれば転職で多少は有利になります。

お勧め度 ★★★☆☆3

ケンケン 30代男性(会社員)
2015年10月7日

障がい者支援施設で勤務
私は現在障がい者支援施設で働いています。ケアマネとどちらにしようかと思いましたが、現場でずっと働いていたかったので介護福祉士の資格を取得しました。
試験は難しく1回目では通らず2回目でやっと取得することができました。問題集だけでも気合を入れて勉強すれば合格できます。

お勧め度 ★★☆☆☆2

名無し 40代女性(会社員)
2015年1月10日

難しい資格ではない
日ごろから実務でしているような問題ばかりでしたので、 個人的には難しい資格だとは思いませんでした。
筆記に関してはヘルパー2級程度だし、実技も安全確認など、基本的なことばかりです。ただ、勤務先により、こういった知識を得られる環境に無かった人には難しいかもしれません。

お勧め度 ★★★★★5

はるき 20代男性(会社員)
2014年12月11日

将来性のある資格
ケアマネの受験資格を満たしていなかったので介護福祉士の資格を取得しました。この資格を取ったことで給料が多少アップしたので、取って良かったと思っています。将来性のある資格になるので、介護職でご飯を食べていきたい方は取得しておいた方が良いかもしれません。
※2018年04月12日時点の情報
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