マンション維持修繕技術者試験の難易度・合格率・試験日など

一般社団法人マンション管理業協会で実施しているマンション維持修繕技術者資格は、マンションの維持・修繕に関しての知識と技術がある事を証明できる資格です。

平成14年から行われている試験です。試験を受験するには該当する受験資格が無ければいけません。

建築や設備に関する実務経験があることやマンション維持修繕技術者専門課程研修受講者、一級建築士・二級建築士の資格を有している人、マンション管理士試験合格者などに対して受験資格が与えられます。(詳しくは下記で解説しています)

試験ではマークシート方式の問題と記述式の問題が出題されます。

マンション概論、一般的な建築知識、建物や設備の維持保全、劣化、調査診断、修繕設計、修繕工事の施工と監理、マンション修繕に関する法律などが出題されます。

試験の参考図書がありますので、それらを参考にして試験を受験するか、参考図書からよりしっかり学べるように行われるマンション維持修繕技術者専門課程研修を受験すると合格率が上がるでしょう。

合格講座を開催している専門学校もありますのでそのような学校でしっかり知識を身につけるのもおすすめです。

試験合格後もフォローアップ研修などがあり知識をよりしっかりと活かせるようになっています。

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基本情報

資格名マンション維持修繕技術者
人気
将来性
就・転職
難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別民間資格
ジャンル建築・不動産
資格区分なし
受験資格あり
試験日程1月下旬(年1回)
試験場所東京・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡
試験内容筆記試験(択一式[50問]、記述式[25問])
免除科目なし
合格点125点満点中概ね70点~90点(年度により異なる)
受験料10,800円
登録・更新交付手数料2,700円。5年ごとの更新が必要。更新する際に更新講習の受講、又は小論文提出のどちらかが必要になる
口コミ0件(口コミ投稿
問い合わせ一般社団法人 マンション管理業協会
関連資格

受験資格

①~③のいずれか

①建築・設備実務経験

マンション維持修繕技術者受験資格

②講習・研修受講者

  • 大規模修繕コンサルタント実務研修
  • マンション維持修繕技術専門課程研修
  • 管理業務主任者移行講習

③資格取得者

管理業務主任者やマンション管理士は受験資格が無いので、学歴や実務経験のない方はまずこちらの資格からチャレンジしてもいいかも。難しいけど、取得しておけば、マンション維持修繕技術者とダブルライセンスで活躍の幅が広がります

試験日

2018年度試験

【試験日】2019年1月20日(日)
【申込期間】2018年9月18日~10月31日
【合格発表】2019年2月15日

試験内容

マンションの劣化の概要(一般建築知識含む)、調査診断と判定手法、修繕設計業務、修繕工事の施工監理手法、マンション設備の基礎知識、設備調査診断と判定手法
設備修繕設計業務、設備工事の施工監理手法、マンション修繕に関わる法律等の知識

合格率・合格点

時期合格率合格点
2017年度27.1%77点
2016年度28.0%90点
2015年度28.0%88点
2014年度27.4%87点

近年では合格率が27~28%になるように合格点が調整されているんですかね??

試験の難易度

厳しい受験資格のある中で4人中1人しか合格できないとなると、難しい試験なのは間違いありません。

試験の勉強法

参考書籍として「マンション維持修繕技術ハンドブック」がありますので、そちらを使って学習してください。

またマンション管理業協会が実施している「マンション維持修繕技術専門課程研修」では、DVD教材を利用して、既存マンションの建物・設備の劣化や各種修繕工事等についての講義を受けることができるので、独学で不安な方は受講を考えてみてください。

資格を活かせる仕事

マンションの管理員としてマンションの管理組合のサポートを行ったり、より良いマンション生活が送れるように修繕計画などの企画提案を行ったりできます。

入居者の人々が快適に暮らせるようにマンション管理を行っていきます。マンション管理のコンサルタントとして管理組合の運営をサポートすることもできます。

管理組合で行われる集会に参加してメンテナンスや修繕工事に関するアドバイスを行ったり、相談を受けたりします。

マンション維持管理に関する業務を行っている企業にお勤めであれば、マンション維持修繕技術者の資格を仕事で活かせる場面はとても多く、管理している物件の修繕箇所などを診断して建物価値を維持していくことができます。

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