土地活用プランナーの難易度・合格率・試験日など

土地活用プランナーは、公益社団法人 東京共同住宅協会が認定している土地活用の資格です。

昭和44年に発足されましたので、50年の歴史があります。土地活用プランナーに必要とされる知識は、マーケティング・プランニング・事業収支計画・税務や法務などです。

土地を所有しているオーナーの利益を最大限に活用することを目的としています。

主な業務内容としては、土地活用プランの評価が挙げられます。土地活用では、複数の不動産会社からの提案を集めます。土地活用プランナーは公平な評価ができる専門家ですので、より良い土地活用のプランを選出することができます。

また、土地活用におけるスケジュール管理も土地活用プランナーの仕事です。スケジュールを確認し、納期がタイトでないか、予算オーバーすることがないかの判断をします。その他、資産調達の交渉・建設会社の選出・工事現場の監視などが挙げられます。

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土地活用プランナーとは

資格名土地活用プランナー
人気将来性
就・転職難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別民間資格(名称独占資格)
ジャンル建築・不動産
資格区分なし
受験資格なし(土地活用プランナーの認定を受けるには実務経験が必要)
試験日程9月・2月(年2回)
試験場所札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
試験内容筆記試験(マークシート四肢択一形式[40問])
免除科目なし
受験料7,000円(税別)
登録・更新あり(下記参照)
評価・評判0件(口コミ投稿
問い合わせ公益社団法人 東京共同住宅協会
関連資格宅地建物取引土地区画整理士技術検定再開発プランナー地盤インスペクターファイナンシャルプランニング技能士

土地活用プランナーの試験日

第11回試験

【試験日】2020年2月16日(日)

土地活用プランナーの試験内容

東京共同住宅協会が発行している「土地活用プランナー養成講座テキスト」の内容に準ずる。

土地活用に関する税務、法務、事業収支など土地活用全般から出題

土地活用プランナーの受験者数・合格率

受験者数は非公開ですが、試験会場の定員が計428人なのでそれ以上になることはありません。

合格率は2017年度試験で70~75%になります。

土地活用プランナーの合格点

合格点は受験者の点数により変動(相対評価)

2017年度試験では、合格率が70~75%になるように合格点を調整しています。

認定試験全般に関することのQ&A」を見ると、2018年度試験からは合格率を徐々に下げていく方針と明記されているので、今後、資格を取得することが難しくなりそうです。

ですので、取得を考えるなら出来るだけ早い方がいいです。

土地活用プランナーの難易度

合格率から考えると、受験資格がない中で4人受験して3人が合格できる試験と考えると難易度はさほど高くないと言えるでしょう。

但し、受験者のほとんどが建設業や不動産業に従事している方ばかりになりますので、学生さんや実務未経験の方からしてみれば難しく感じるでしょう。

難易度が気になる方は、東京共同住宅協会の公式サイト内に「過去問題のサンプル(PDF)」が掲載されていますので、実際に問題を解いてみて下さい。

土地活用プランナーの勉強法

試験に対応したテキストがありますので、勉強はやりやすいと思います。

「LEC東京リーガルマインド」から試験対策講座も実施していますので、勉強に自信のない方は受講を考えて下さい。

公式テキストの購入はコチラ(公式サイト)

土地活用プランナー試験の詳しい勉強法

リンク先の詳しい勉強法は、試験実施団体である東京共同住宅協会の担当者様に直接執筆して頂きましたので大変参考になります!!

土地活用プランナーの登録・更新について

土地活用プランナー登録

こちらは「東京共同住宅協会」のHPから引用してものです。

試験に合格しても認定登録をしなければ土地活用プランナーと名乗って業務を行うことはできません。

試験は誰でも受験できますが、認定登録するには関連職種での2年以上の実務経験、もしくは関連資格取得から2年以上経過が必要になります。

関連職種・業種

ゼネコン、ハウスメーカー、設計事務所、工務店、不動産取引業、不動産賃貸業、不動産管理業

関連資格

弁護士、司法書士、行政書士 、土地家屋調査士、測量士、不動産鑑定士、公認会計士、税理士、一級建築、マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、ファイナンシャルプランナー(3級以外)

関連資格については国家資格ばかりでどれも難易度は高く、土地活用プランナーの登録をする為に資格を取得するのは現実的ではありません。この中で最も簡単に取得できるのはファイナンシャルプランナー2級になりますが、2級を受験するには事前に3級の取得が必要(他にも条件あり)になるので、手間がかかります。

ですので、登録条件を満たしていない場合は、関連職種・業種での実務経験を積むことが必須になります。

登録するメリットとしては、名刺に「土地活用プランナー」と明記することができますので、営業活動の際に自分の立場をアピールすることができます。

セミナーへ参加できるなどメリットもありますので、資格取得を考えるのであれば登録まで見越した計画を立てましょう。

資格を活かせる仕事

土地活用プランナーの仕事は、土地所有者の利益を最大限に出すことが目的です。

その名の通り土地活用を行う仕事に活かせますので、不動産業や建設業の仕事に従事している方、これから従事したいと考えている方が取得を目指しています。

土地活用には、土地の売却、定期借地などの所有地貸与、マンション経営などが一般的です。

しかしながら、土地の売買をする不動産業者の選定や、その後のスケジュール管理、資金調達の交渉、建設会社の選出、法務や税務関係など、たくさんの事柄を決定、遂行しなければなりませんので、専門知識がない個人で行うのはとても困難です。

土地活用プランナーはこれらの知識を会得している者に与えられる資格ですので、土地所有者の強い味方となります。所有地を売買する際に味方となってくれる専門家として「宅地建物取引士」が挙げられます。

宅地建物取引士は土地売買の仲介はできますが、不動産関係の法律に対する知識がありません。土地活用プランナーはこれらの知識も会得していますので、土地所有者としては心強い存在です。

つまり、土地活用プランナーの資格を持っていると、不動産業、建設業の仕事に多いに役立てることができます。

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