宅地建物取引士(宅建士)試験の難易度・合格率・試験日など

宅地建物取引士とは、不動産取引業に対して欠かせない資格の一つであり、宅地建物取引業界で活躍することが出来ます。

不動産売買を仲介する宅地建物取引士は、重要事項について口頭で説明、交付、書面に記名、押印するなど不動産取引を公正かつ安全に行うための重要な役割を担っています。

尚、業務独占資格になりますので、宅地建物取引士としての業務を行うには資格を取得しなければいけません。

また、宅建士業従事者のみが受講できる登録講習実施機関が行う登録講習を受講して修了すれば、以後3年以内に行われる試験においての科目の一部が免除されますので、学力に自信のない方は先に登録講習を受験してから試験にチャレンジした方が合格への近道になるかもしれません。

受験者層は、不動産に関する仕事をしている会社員から、学生や主婦まで幅広く、非常に人気の高い資格で、毎年20万人以上がチャレンジしている資格になります。

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宅地建物取引士とは

  資格名宅地建物取引士(宅建士)
人気
将来性
就・転職
難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格(業務独占資格、必置資格)
ジャンル建築・不動産
資格区分なし
受験資格なし
試験日程10月第3日曜日(年1回)
試験場所全国各地
試験内容筆記試験(四肢択一[50問])
免除科目登録講習修了者は、以後3年以内に行われる試験において、科目の一部が免除
合格点全50問中33問以上正解率
受験料7,560円
登録・更新都道府県で登録することにより宅地建物取引士としての業務をこなうことが可能。登録手数料:37,000円。取引士証の有効期間は5年間
口コミ3件口コミ投稿
問い合わせ一般財団法人 不動産適正取引推進機構
関連資格

宅地建物取引士の試験日

2019年度試験

【試験日】2019年10月20日(日)
【申込期間】2019年7月1日~7月31日
【合格発表】2019年12月4日

宅地建物取引士の試験内容

  • 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関する こと
  • 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること
  • 土地及び建物についての法令上の制限に関すること
  • 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること
  • 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること
  • 宅地及び建物の価格の評定に関すること
  • 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること

宅地建物取引士の受験者数・合格率

時期受験者数合格率
2018年213,993人15.6%
2017年209,354人15.6%
2016年198463人15.4%
2015年194926人15.4%
2014年238343人17.5%
2013年234586人15.3%
2012年236350人16.7%
2011年231596人16.1%
2010年228214人15.2%
2009年241944人17.9%
2008年260591人16.2%
2007年260633人17.3%
2006年240278人17.1%

宅地建物取引士の難易度

合格率は毎年15%程しかありませんので難しい試験ですが、実務未経験者の方でも合格することは可能です。

受験者に難易度を聞いた
  • 宅建士の難易度は基本的には基本書を読んでいればほとんどの部分をカバーできるようになっているので難易度はそこまで高くないと言えます。ただ、そこまで難易度がそこまで高くないと言ってもご当地検定みたいな感覚で受けたり全く役に立たないような資格と比べたらずっと難しいので遊び半分で受けて受かるほど甘くはないです。(30代男性 会社員)
  • 不動産取引の専門家のための国家資格ですが、一番難しいのは民法です。不動産取引等、宅地建物取引業法等は範囲が広くないので比較的学びやすいです。ですから、合格するかどうかは民法をしっかり学ぶことです。法律関連の内容とは言っても決して難しい内容ではありませんので、短期集中でも合格できます。テキスト一冊と過去問題を繰り返し行うことで合格できます。(40代男性 会社員)

宅地建物取引士の勉強法

独学でも取得可能ですが、通信講座や専門学校などを活用して取得を目指す受験者が多いです。

宅建士の詳しい勉強法

宅地建物取引士の資格講座

ユーキャン」や「ヒューマンアカデミー」など、数多くのスクールがありますので、費用や学習プログラムを考慮して自分に合った講座を選択して下さい。

宅建士の通信講座(5講座)を徹底比較!目的別のおすすめ講座は?

資格を活かせる仕事

宅地建物取引主任者の資格を取得すると、不動産の売買、若しくは貸したり借りたりする場合、その不動産について説明し、契約を締結する仕事をします。

そこには、宅地建物取引主任者しか認められていない業務があります。それは、お客様に対して、契約締結前に重要事項の説明をし、その後重要事項説明書への記名、捺印、更に契約書への記名、捺印をして貰う事です。

重要事項説明書は全ページを宅地建物取引主任者が読みあげ、お客様にも理解をしてもらいます。

不動産の売買(賃借)は、契約前の重要事項説明を納得してもらわなければ、高額の上に権利関係も絡んでいるので、後からトラブルの元となりかねません。それを防ぐ為に、不動産の様々な調査を行った上で無事に契約を成立させるのが宅地建物取引主任者の仕事となります。

ちなみに、宅地建物取引士の平均年収は450~550万円程度です。

受験者の口コミ

私が宅建の資格を取得したのはこの宅建が国家資格の登竜門だったからです。これに合格できないなら他のどの資格も取得できないと思ったからです。ですからこの資格を取得しても特にメリットはないです。資格の難易度的には簡単すぎる事もなく、また難しいという事ない中間くらいというイメージです。
そして、受験制限もないので受験者の層も様々で若い人から年配の人までたくさんの人が受験していました。特に思った以上に年配の人が多いと私は感じました。(20代男性 会社員) [2016年3月9日]
以前の試験と比較すると24年から得点が稼ぎやすかった宅建業法で個数問題5問が出てそれ以降、個数問題は増加して27年では8問くらい個数問題が出て権利関係でも1問というように、正確な知識を求める試験に変わったと思います。
昔は、法学部卒なんかは権利関係と宅建業法で30点くらい取れてしまいましたが、近年では特に民法がかなり難しくなっていて、過去問でカバーできなくなっています。
なので、ここで足を引っ張られてしまうと法令上の制限、税その他、免除科目が取りこぼしをしてしまうと合格できず、また1,2点差で泣く人が多いのもこの試験です。きちんと対策をしないと今は、難しいのではないかと思います。(30代男性 会社員) [2016年2月13日]
私がこの資格を取得しようと思ったきっかけは、住宅に興味があり、不動産会社に就職したいと思ったからです。事前にこの資格を取得しておいたおかげで、3社の面接を受けて、2社に内定を頂くことができました。また、この試験で得た知識は、自分で引っ越しをする時にも色々な面で役立ちました。試験の難易度は、少し難しいと思います。(30代男性 会社員) [2015年7月10日]
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