食品衛生管理者試験の難易度・合格率・試験日など

食品衛生法第48条は食品の製造や加工をする時、専任の食品衛生管理者をおかなければならないと規定しており、食品衛生管理者試験は国家資格になります。

食品衛生管理者になるためにはいくつかの方法がありますが、食品衛生管理者をおかなければいけない場所で食品や添加物の製造あるいは加工の衛生管理に3年以上関わってきて、さらに厚生労働大臣の登録を受けた講習会に参加することでこの資格を取ることができます。

この講習会は年に数回行われており、公衆衛生概論や食品衛生法、食中毒等について学びます。

3年以上の現場での経験とこの講習を受けることで取得できる資格であるため、難易度は極めて低いですが、その一方で食品衛生管理者は法律で必要とされる役職の為、この資格のニーズは高いといえます。

全粉乳や調整粉乳、魚肉ソーセージなどを扱っている場所においては食品衛生管理者が必要です。

また、講習を修了することにより、「食品衛生責任者」にもなることができます。

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食品衛生管理者試験とは

資格名食品衛生管理者
人気将来性
就・転職難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格(必置資格)
ジャンル料理・食材
資格区分なし
受験資格・医師、歯科医師、薬剤師又は獣医師
・大学で医学、歯学、薬学、獣医学、畜産学、水産学又は農芸化学の課程を修めて卒業
・食品衛生管理者の養成施設において所定の課程を修了
などの所定の条件をクリア
講習日程開催地により異なる
試験内容講習と修了試験のみ
受験料298,000円(テキスト代込み)
登録・更新
口コミ0件(口コミ投稿
問い合わせ厚生労働省 医薬食品局食品安全部企画情報課
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食品衛生管理者試験の講習内容

受講期間は1~2ヶ月間。一般科目で132時間以上、専門科目で50~70時間以上

【一般共通】
公衆衛生概論、食品衛生法及び関係法令、食品、添加物等の基準規格、化学概説、細菌学序論、毒物学、食中毒学、食品学(栄養学を含む)、施設における衛生管理

【乳製品関係科目】
細菌学実習、乳製品検査法、乳製品検査実習、施設見学及び臨地訓練

【食肉製品関係科目】
細菌学実習、食肉製品検査法、食肉製品検査実習、施設見学及び臨地訓練

【添加物関係科目】
分析法概論、添加物鑑定法、添加物鑑定実習、施設見学及び臨地訓練

食品衛生管理者試験の受験者数・合格率

合格率はほぼ100%

食品衛生管理者試験の難易度

講習をキチンと受講すればほぼ合格できます。

試験はテキストの持ち込みが可能なので心配する必要はありません。

食品衛生管理者試験の勉強法

講習があるので、試験対策の必要は無い

資格を活かせる仕事

食肉製品や魚肉ソーセージ、魚肉ハムなどの食肉製品や、全粉乳や加糖粉乳、調整粉乳などの乳製品、放射線照射食品や、脱色・脱臭加工を施した食用油脂、マーガリンやショートニング、添加物などの加工・製造を行っている施設では、この資格を持った者を必ず1名以上置くことが義務付けられています。

ですので、この資格を有していれば、これらの食品に関係する会社への就職に有利となります。

同じ職場であっても、この資格を持っていない者よりも、この資格を有している者の方が、役職が高くなる可能性もあります。

また、この資格を有していれば、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの小売店で取り扱っている食品加工工場や、調理を行う飲食店でも責任者として働くことができます。

その他、食品メーカーにおける商品開発などを行う際には、衛生面に関しても注意をはらわなくてはなりません。

それらはこの資格を有していれば助言・指導もできますので、食品メーカーの開発部門などへの転職にも有利に働くことがあります。

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