教育の資格一覧
国家資格
公的資格
- 教員免許状
- 司書教諭
民間資格
- 日本語教育能力検定
- ベビーシッター
- チャイルドマインダー
- 絵本専門士
- 実践保育力検定
- 幼児教育・保育英語検定
- 生涯学習コーディネーター
- 進路アドバイザー検定
- 個資検
- 不登校訪問専門員
- ひきこもり支援相談士
スポンサーリンク
教育の資格について
安定の幼稚園教諭
幼稚園の先生になるには、幼稚園教諭免許が必要になります。
大学や専門学校で養成課程を学んで幼稚園教員免許状を取得した後に、公立であれば国や自治体が実施している教員採用試験を受験して合格する。私立であれば民間企業が運営している幼稚園に応募して採用されれば晴れて幼稚園の先生になることができます。
公立の幼稚園で勤務する場合は公務員として採用されるので安定した収入を得ることができるので人気があります。一方、私立の場合は一般職と同様に、企業の経営状況によって待遇が変わるので、幼稚園によって収入差があります。
人手不足の保育士
保育士になるには、保育士試験に合格するか保育士課程のある専門学校や短大や大学を卒業して保育士登録を必要があります。
保育士課程の無い一般の学校でも、条件をクリアすることで保育士試験を受験することが可能ですが、合格率は10~20%程しかなく、かなり難しいので、2年以上はかかりますが保育士養成学校を卒業して保育士になる方が確実です。
保育士の人手不足が加速しているので、資格を持って入れば就活で困ることはありません。
お客さん宅で仕事をするベビーシッター
ベビーシッターは幼稚園教諭や保育士の様に業務独占資格ではありませんので、資格が無くてもベビーシッター業務をすることは可能です。
ただ、ベビーシッターは基本的にお客様のお宅に伺って仕事をするので、お客様との信頼関係を築く為にもベビーシッターの資格は出来るだけ早く取得しておいた方が良いです。
ちなみに、受験資格は18歳以上で事前研修を受講しており、尚且つ、ベビーシッターの実務経験が必要になります。
独立するならチャイルドマインダー
チャイルドマインダーはあまりメジャーな仕事ではないので、ベビーシッターや保育士とごちゃ混ぜにしている人も多いですが仕事をする目的が若干異なります。
ベビーシッターや保育士はあくまで子供を育てることを職務としていますが、チャイルドマインダーは子供の個性を引き出すことを職務としています。
組織の中で働くことも可能ですが、どちらかと言えば、自宅などで開業して個人で仕事をする方が一般的です。自宅であれば初期費用や維持費もそれほど必要ありませんので、店舗を構える事業に比べるとリスクは少ないです。保育士の資格も取得することで業務の幅が広がります。
チャイルドマインダーになる為の試験は無く、養成講座(通信、通学)を受講して修了すれば資格を取得することができます。
スポンサーリンク